北海道ブロック8支部合同による記念大会が25日に札幌のパークホテルで開催された。
16:00に一般も招いて元駒大野球部監督の太田誠さんと元駒大苫小牧高校野球部監督の香田誉士史さんのトークショー、18:00からは懇親会であった。元巨人軍の中畑清さんや元日本ハムの広瀬哲朗さんなどのゲスト、駒大の応援団チアリーダーや駒大苫小牧高校のチアリーディング部。
本校からは田中総長、石井学長、齋藤副学長他の教職員、越後同窓会長など、他地域の同窓会の会長も来て、多彩な顔ぶれでとてもにぎやかな会であった。
昨秋のデリバティブ取引のミスで157億円もの損失を出して、一時は駒大も無くなってしまうのかとも思ったが、何とか新体制で建て直しを図っているようで一安心した。
それにしても、体育会系の上下関係というのは社会人になっても続くのだなぁと感心した。軟弱な同好会系の出身者としてはなかなか理解しにくいところである。
当日、同時刻に同じパークホテル内で若松勉選手の野球殿堂入りのお祝いのパーティが催されていたので、当日のパークホテルは野球関係者が実に多かった。ゲストの面々も途中で抜け出して若松さんをお祝いしてきたようで後半また戻ってきていた。なかなか律儀な人たちである。
駒澤大学は、こういう同窓会組織はなかなかに良い学校だと思う。こんなに卒業してからも頻繁に集まる大学は少ないだろう。卒業生の有名人たちも協力してくれるので同窓会の結束は固い方だと思う。
なんとか、今回の目的の一つである北海道の駒大の入学者を増やす努力をしようと思った。
終了後20:58発の列車に乗って夜中の12時に帯広に戻った。この間列車の中でもずっと酒を飲み続けていたのでさすがに疲れた。
札幌で宴会があるときはホテルに泊まった方がどうやら楽そうだ。