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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-08-27-Thursday 北の屋台その後

「観光カリスマ」の本を出版された、

山梨県立大学教授の市原実さんが25日に我が社に訪ねて来られた。

日本文芸社刊の『地域再生の仕掛人 観光カリスマ100選』(平成21年1月30日発行)という本で観光カリスマ100選全員を実際に訪ね歩いてインタビューして書かれた本で、私も紹介されている本である。

その関係で北の屋台にも4年ほど前に視察に来られた方だ。その後何度か「まちづくりの会議」等でお目に掛かってはいたが、インタビューを受けるのは久し振りのことである。

今回の帯広来訪の目的は、2007年3月末日に私が北の屋台を辞めた後の、北の屋台の状態がどのようになっているのかを実際に見てみたかったとの事である。

これまで、口外していなかった辞めたいきさつもオフレコでお話をした。

昼食は北の屋台の地主さんでもある隣の「はげ天」で帯広名物の豚丼を食べて、北の屋台の昼間の状態を一緒に見て歩いた。

つい先日も、平原まつり開催中のお客さんが大勢いる営業中に、屋台を運営している組合の理事者がベロンベロンに酔っ払って、店主に断りも無く勝手に閉店している屋台を開けたということで、屋台の店主と、お客さんの目の前で大声を出して喧嘩し合ったという話が漏れ伝わって来ていたから心配していたのだが・・・。

何人かの顔見知りの店主の人達が準備中だったので、「こんにちは!お元気ですか?」と声を掛けて歩いた。皆さん「元気でやっています」「そこそこにやっています」との返事が返ってきた。店主の方々は皆、頑張っておられるようなのでひとまず安心した。

教授は夜には何軒かの屋台を回るそうなので後日、感想でも聞いてみることにしようと思う。