北海道11区は全国屈指の注目選挙区であるから、連日、色々な方々が応援演説に入って来ている。先日は作家の林真理子と作曲家の三枝成彰が自民党の候補者の応援に帯広入りしていたが・・・。
市民も、選挙には全く関心が無い人でも、応援者に面白しろい人が来れば、その応援者だけは見たいと思うのだろう。昨日の夜は松山千春が民主党の候補者の応援に帯広に入った。私の周りの人たちも松山千春ならば見てみたいという人が多かった。彼が歌を歌えば大勢の人達が集まる事だろうが、果たしてそんなチャラチャラした選挙戦で良いのだろうか?
何だか違うのではないかと感じる。
こういう応援者というのは自腹で帯広まで来ているのだろうか?普段から候補者とは大親友で、友情の為に全くのボランティアで応援するというのなら素晴らしいことだが、交通費ぐらいは払っているのだろうと思うと、何だかなぁ〜。
24日に勝毎に載った「大道芸」に関する私の文章にまたまた反響があった。「マンネリ化していた平原まつりに大道芸は新風を吹き込んでくれた。いまや平原まつりに大道芸は欠かせないから、撤退など考えないで欲しい云々」と書いてくれた。口頭では「平原まつりは帯広市民のお祭りである。市民の芸能の発表の場を大道芸に貸してやっているのだからでかい面して、偉そうな事を言うな!」とも言われた。
色々なご意見があるのももっともであるし、平原まつりが帯広市民のお祭りであることも否定するものではない。共に楽しく夏の一時を楽しむ為に、やり方の工夫をしましょうよと言っているだけなのだ。
私の表現の仕方が悪いのかもしれないが、平原まつりをもっともっと楽しく出来る方法が沢山あると思うのである。まつり実行委員会の方々には広い視野で運営をしてもらいたいと願う。