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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-09-12-Saturday 小沢ガールズ

小泉チルドレンに小沢ガールズだとさ。

今週発行の週刊誌各誌は、今選挙で新たに当選した民主党の新人女性議員に小沢ガールズなる命名をした。

記事中では、その過去をスキャンダラスに書いているが、元風俗ライターの過去を暴かれた田中某はホラー映画でヌードを披露していたとか、磯谷某はひきこもりのフリーターだとか・・・。

こういった方々にも、税金から年間3500万円の歳費が支払われる。何故、民主党(小沢一郎)はこういった面々を候補者に選らんだのだろうか?

前回の選挙で自民党がタイゾー君のような人物を当選させて国民から顰蹙をかったばかりだというのに・・・。

政党が懲りていないのか、それともこういう人物しか立候補したいと手を挙げないのか。

選挙に大勝し過ぎて、比例候補者が足りなくなるというのも、喜劇(国民に取っては悲劇だ)的だ。

一方、今回の選挙で、職を失った小泉チルドレンの方々は今後、どうするのだろうか?再挑戦する人もいるのだろうが、風(ほとんど突風)に乗って当選しただけの人は、よっぽど地道に活動しなければ、次の選挙で勝つことは難しいだろうなぁ〜。

それにしても、小泉チルドレンを作った張本人の小泉純一郎は、公約の通りに自民党を破壊して、最後に本物のチャイルドの進次郎だけを当選させ、そして当人はさっさと引退してしまった。さすが「人生いろいろ」の人だけに無責任極まりない態度ではないか。

私には、小泉、安倍、福田、麻生はどれも人物的にはほとんど差が無いと感じている。でも、国民の受けは全く違った。

きっと、選挙に通る人(人気の出る)には何等かの特徴があるのだろうなぁ〜。

ここらで、国会に限らず、全ての議員の定数を思い切って下げる必要があるのではなかろうか?