«前の日記(■2009-09-12-Saturday) 最新 次の日記(■2009-09-14-Monday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-09-13-Sunday 駒澤大学同窓会

駒澤大学同窓会十勝支部の

設立10周年記念総会とゴルフコンペが12・13日の両日開催された。

私は今年7月13日の定時総会で新しく会長に就任したばかりであるが、会長として最初の大きな事業であった。

12日(土)に開催したゴルフコンペは、当日に法事が入ってしまったということでお坊さんの片手シングルプレーヤー2人が急遽欠席になってしまったり、常連参加者が旅行で不参加となるなどして参加人数は7人と少なかった。

会場の帯広国際カントリークラブはクラブ選手権の最中ということもあって、ラフの芝が長くて、幅も狭く、グリーンは超高速、しかもピン位置は難しいところに切ってあったので皆、大苦戦をしていた。

私はトーナメントプロ並みに3日連チャン(10日は新嵐山CC、11日は十勝CC)のゴルフである。さすがに足と腰が痛い。

前半はパットのタッチが合わずに東コースは42打、後半の中コースはパットのタッチは合ってきたが、4・5番ホールは連続してグリーン側からトップしてOBを打って2ホール続けてダブルパーの8打を打ってしまった。しかし、ここで切れてはいけないと持ち直して3つバーディを取り、43打で廻って、結局私が優勝したが、新会長が優勝するなんてと大ヒンシュクをかってしまった。

翌、13日は、駒澤大学同窓の落語家で、三遊亭円楽師匠の弟子の貴楽さんと王楽さんを招き、一般客も入れての「駒大とかち寄席」を開催した。

250名定員のところを220名ほどの入場者もあり、大いに笑って大盛況であった。

2人の落語家に2席ずつ演じてもらったのだが、観客の反応が良かった為か、2人共、乗り過ぎてしまって予定の終演時間を30分も超過してしまった。

寄席の終了後に、同じ会場で総会を開催する予定で準備を進めていたのだが・・・。

当日、東京の本校からの来賓の齊藤副学長さんと事務局の唐澤係長さんとが最終便で戻られるということで、急遽プログラムを入れ替えて来賓挨拶から始めたのだが、それでも時間が押してしまい、あわただしい総会になってしまった感があった。

去年の秋に発覚した駒澤大学が154億円の損失を出したことの釈明などの話があったが、各テーブルではヒソヒソ話で、なんでも早稲田や慶応なども駒澤以上の金額の損失を出しているらしいゾ、という声が聞こえてきた。どうやら、マスコミには駒澤が一番損失が大きかったかのように出たらしいが、よその大学もかなりの損失を出したのが実態のようなのである。そんなに軒並み損失を出していて、日本の大学の経営は大丈夫なのだろうか?

二次会、三次会と流れて飲み続け、帰宅したのが夜中の1時過ぎであった。この2日間はゴルフの疲れと、総会の気疲れと酒の飲み過ぎで、少々グロッキー気味である。

十勝に数々の大学の同窓会があってそれぞれ活動しているが、こんなに楽しい会は少ないだろうと思う。もっともっとこの楽しさを同窓生に呼びかけて、益々楽しく充実した同窓会にしていきたい。