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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-12-13-Sunday 東京

東京で姉と久し振りに会った。

12日の10:30に有楽町で会いましょう(フランク永井とは古いね)と姉と待ち合わせた。

千葉のホテルのフロントで、千葉から東京までの所要時間を尋ねたら1時間は掛かると言われたので早目に千葉を出ることにした。8:25分の電車に乗ったら9:05に東京駅に到着してしまったではないか。

あのフロントは何にも判っていないのだなぁ。そういえば千葉に来る時に乗った電車も40分で着いたのだから、東京行きだって同じ時間のはずなのに、何故だか1時間以上は掛かりますと言われて素直に信じたのだ。

有楽町には9:20と早くに着き過ぎた。待ち合わせ場所の駅前の交通会館もまだ閉まっているから喫茶店で時間をつぶそうと思ったのだが、開いてる喫茶店が見つからない。この時間に通勤してくる人はいても、有楽町で待ち合わせる人間は居ないということなのだろうか?

何とか1階がパン屋で2階が小さなセルフサービスの喫茶店を見つけて時間をつぶした。姉の携帯に電話して早目に着いちゃったから、貴女も有楽町に着いたらすぐに電話してと伝えた。携帯は便利である。かつての携帯が無い頃なら、途中で連絡できないから事前に約束した時間までは何としても時間をつぶさねばならないからだ。10:10頃に姉が到着したのでまた別な喫茶店に入った。10:00から開店する店はあるのだ。

11:00には次女が合流する予定である。次女と12:00から帝国劇場でミュージカル「パイレート・クイーン」を観ることになっているので、その1時間の間に姉弟間のつもる話もあったし、今回は母から姉に渡して欲しいと頼まれたものがあったので有楽町まで来てもらって久し振りに会ったのである。姉は府中に家があるが、私が千葉から府中に行ってまた羽田まで戻るのは時間がもったいないから中間の有楽町で会うことにしたのである。

3人で早目の昼食をしてから姉とは別れて、次女とミュージカルを観に行った。

私は東京に行って時間がある時にはいつも演劇やミュージカルや寄席などの生の芸能を堪能している。次女は私に似たのか、生の芸能が好きだから私に便乗して時々一緒に観るのである。なかなかちゃっかりしている。親と一緒なら入場料は親持ちだし、しかも良い場所で観られることが判っているのである。

今回は上京のスケジュールが早目に判っていたので、前から4列目の中央という最高の座席を確保できたから次女も大喜びである。学生でこんなに良い席で観ることなんて我々の頃には考えられなかったものだが。

ミュージカルを観終えて、次女と別れて羽田空港に向かった。まだ時計は16:00だから17:55発の飛行機に乗るには少し時間が早目であったが、とても眠たかったので、空港内のラウンジで仮眠するつもりだったのだ。

チケットを自動機械で出そうとしたら、帯広便は受付中止になっている。帯広が大雪で飛行機が飛ばないかも知れないというのだ。券が発券されなければラウンジには入れない。結局、この飛行機は19:30に無事飛んで21:00に帯広に到着、空港からバスで駅に向かい駅に着いたのが21:50分。そこから歩いて自宅に戻ったが、歩道はまだ除雪がされていない。履いているのは冬靴ではないから、交差点のツルツルは歩くのが怖かった。ようやく22:00に自宅に辿り着いた。冬の北海道はこれだから困る。