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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-01-04-Monday 仕事始め

今日は今年の仕事始めだ。

正午から帯広市主催の「新年交礼会」がノースランドホテルで開催されたが、今年もまた欠席した。「北の屋台」を卒業した2007年からずっと欠席したままである。

どうせこの後、青年会議所や十勝毎日新聞社などの交礼会もあるので、帯広市の様な人口17万人の小さな街では、毎度、毎度同じ顔ぶればかりが集まることになるから、面倒になって出席を止めてしまっているのだ。

一応、会社では社員を前に1年の計を話し、仕事始めとした。

午後5時半からは北海道ホテルで帯広青年会議所の新年例会があり、そのまま6時からは交礼会になる。当初は6時からの交礼会から出席するつもりで例会は欠席、交礼会は出席の返事を出しておいたのだが、直前になって、この例会に出席する京都青年会議所のメンバーが「せっかく帯広に行くのなら、北の屋台の坂本に会って話を聞きたい」との要望を帯広青年会議所にしたとのことで、火の川新理事長から直に頼まれたので北海道ホテルで4時に待ち合わせて懇談をすることになった。

わざわざ私と話がしたいなんて指名されては悪い気はしない、いやむしろ光栄なことである。1時間半たっぷりと懇談をした。

途中で一旦戻るのもなんだから、そのまま、新年例会と交礼会にも出席することにした。

青年会議所も今年の新入会員は14名と健闘した方であるが、近年の会員の減少傾向には歯止めがかからない。私たちが現役の頃は190名ほどのメンバーが居たのに、今はなんと90名と半減しているのだ。

長引く不況と少子化が響いているのだろうか?

少数精鋭とはいっても、OB会員が500名以上もいたら、なんだかんだと運営費が掛って事業費に回せなくなる。

それにしても、かつての青年会議所といえば、酒とゴルフとマージャンと○○○であったが、現在の現役はとても大人しい。総じて日本の若者は昔よりも大人しくなったようだが、若い時には少々羽目を外して遊ぶのも人生経験だと思うのだが・・・。

OBの同年会(私は33年の早生まれだから32と33の両方の会に入っている)の連中も32年会の出席はゼロ、33年会は私を含めて2人と少ないから二次会に繰り出すこともなかった。

妻に電話したら娘が出た、後ろでなにやら騒々しい音が聞こえる。妻と娘と息子の3人でカラオケに行っている様子だ。今から合流しようかなと思ったら、「残り時間が後20分しかない」と言うので、ホテルから自宅まで歩いて帰った。

今年の初飲み会をパーッとしようと思って参加したのに、なんだか寂しい正月だなぁ〜。