シンクロナイズド・フィギュア・スケーティングの国際大会がフランスのルーアン市という場所で5・6日に開催され、日本からは娘がキャプテンをしている「神宮IMG」チームが参加した。
シンクロナイズド・フィギュア・スケーティングは16人の団体で滑るフィギュア・スケートの競技で、シングル競技と同じように、ショートプログラムとフリーの2種目の演技を行うのである。
日本ではまだまだ馴染みが薄いスポーツであるが、欧米では会場がいつも超満員になるほど人気があるスポーツなのだ。
今月始まるバンクーバーオリンピックの次のソチオリンピックからは正式種目になることがほぼ決まったので、これからは日本でも盛んになると思う。
今はまことに便利な世の中になったもので、帯広に居ながら、この大会の模様をインターネットで見ることができるのである。興味のある方は下記のアドレスをコピーしてご覧下さい。
(http://normandie.france3.fr/french-cup/index.php?page=article&numsite=6245&id_rubrique=6404&id_article=14054)
今日は、我が家のコンピュータの画面の前に、おじいちゃん、おばあちゃんたちが集まって、インターネットの画面に向かって応援していたのである。
ショートプログラムは緊張したのだろうか、何度も転んだ選手がいて、成績は11位と振るわなかったが、フリーは8位と健闘して、総合では11位であったが、9位、10位のチームとは1点差の僅差で、12位のチームとは大差がついていたから、転びさえしなければ7位くらいを目指せるのではないかと感じた。
明日には帰国して、14日から新横浜アイスアリーナで始まる「シンクロ全日本選手権」に出場する。
妻は応援に行くと言って、さっさと飛行機のチケットを買っていた。妻がシンクロを見に行くのは何回目のことだろうか?私はまだ、生で見たことがないというのに・・・。私は愛犬と留守番である。