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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-03-09-Tuesday 馬鹿もんの・・・

「馬鹿もん(うまかもん)」の話が聞きたいと、

帯広の法人会青年部の面々12名が8日に我が社を訪ねて来た。3月の講師例会の講師として「馬鹿もん」の話を聞いて、更に試食もしてみたいというのである。

「馬鹿もん」とは現在進行させている北海道の新しいご当地グルメの企画で、馬肉とエゾ鹿肉を使った料理の総称をいう。四月一日のエイプリルフールを「四月馬鹿」とも言うから、来る4月1日から正式にスタートさせるように準備中の事業なのである。

「馬鹿もん」は帯広での試食会は既に終えており、24日に札幌で試食会を行うのみのスケジュールであったが、頼まれたら「ダメだ」とは言えない。この時点で関心があるということは、皆、大事な贔屓客になってくれる可能性が高いのであるから、喜んで引き受けた。

昼の12時に我が社の会議室で45分間ほど講話をしてから、場所を「タベルナ・センナリ(帯広市西1条南9丁目)」に移して試食会を行ったのである。今回のメニューは「馬鹿オムレツ」と「馬鹿ミートソーススパゲッティ」と「馬鹿ニョッキ」の3品である。

味の方は、センナリの東シェフもだいぶ慣れてきたようで、とても美味しかった。青年部の人たちにも好評であったから、味は全く問題は無いだろうと思う。後は値段設定がいくらになるかだけである。

24日に札幌で行う試食会は、センナリと同じ「北の屋台」の出身者で現在、札幌市中央区北1条西2丁目1番地の時計台ビル地階で中国北方家庭料理の店「順香(しゅんしゃん)」を営業している商(しゃん)さんにお願いした。

先日、商さんから送られてきたメニューには、「馬鹿チャーシュー」「馬鹿ホイコーロー」「馬鹿と野菜の黒胡椒炒め」「馬鹿と野菜のあっさり炒め」「馬鹿肉まん」「馬鹿水餃子」「馬鹿焼き餃子」の7品を作ってくれるとのことなので、今からとても楽しみにしている。

「馬鹿もん」の面白いところは、大きなシバリは、北海道産の馬肉とエゾ鹿肉を使うことなので、料理人のセンスで色々な料理を創意工夫出来るところなのである。

今後は、誰かが「ソーセージ」や「ハンバーガー」などを開発してくれるとお土産にも出来るし、ファストフード感覚の料理にもなる。

今後は加盟店になりたい店を公募していくので、どしどし応募してもらい。北海道中に「馬鹿もん」ののぼりを並べたいものである。

ちなみに、のぼりとTシャツはデザインが完成したので24日に間に合うように制作に入るし、今月20日〆切りの「ゆるキャラ」も多数の応募作品が集まっているので24日に審査して、4月1日には発表するところまでもっていきたいと計画中である。乞うご期待!