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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-05-03-Monday ラジオ出演

地元のFMラジオ局に出演した。

帯広には2つのローカルFMラジオ局があるが、今回出演したのは「FMウィング」という方の局である。

番組名は「輝け!中年の星」というタイトルで、十勝の中年で面白い趣味の活動をしている人達をスタジオに招いて、トークをしながらその趣味を紹介するというGWの特別番組だ。

私は今回は「マジック」で呼ばれたのである。

ラジオでマジック?どうやってやるの?というのが、最初に依頼を受けた時の感想だ。

私の前の出演者は「サックス」の演奏が趣味の人だから、実際にサックスを演奏して紹介していた。

私にもマジックを実際に演じて欲しいという注文なのである。ラジオでマジックをやっても「ハイ、今、ボールが出てきました」「ハイ、今ボールが消えました」なんて、やったところで聞いている人に判る訳がないから、どうしようかと心配しながらスタジオ入りした。

1人の持ち時間は30分間である。

パーソナリティの女性は「木栖(きすみ)」さんという名前の方だ。初めて名前を聞いた時には「Kiss me」と聞こえたので、外人受けする苗字だなぁと覚えていた名前である。

このパーソナリティの方が「マジックを始められたキッカケは?」と聞くので「小学6年生の・・・・」と話し始めたら、もう止まらなくなってしまい、大学に入学する時の話で、ちょうど時間が来てしまった。

話してる自分も面白くて、アッという間に30分が過ぎてしまったのだ。パーソナリティの人も、時間配分を誤ったのか、それとも、私の話に聞き惚れて時間を忘れたのか・・・。

結局、マジックの実演は無しで、話だけで持ち時間の30分が終了してしまった。

終了後に、私以外の出演者の方は話がなかなか繋がらないので、実演で時間をカバーしていたが、坂本さんは、話だけで面白かったので、実演を入れる必要がなかったと言ってくれたが・・・。

でも逆に、マジックの実演をラジオでやった方がシラケタと思うけどね。

自宅で家族がラジオを聞いていたが、「面白かったよ!」と言ってくれたので、まぁ良しとしましょう。

私の40年間のマジック人生を30分で話すのは、最初から無理だったのだから。