スケジュールが詰まっていたり、行こうとしたら雨が降ったりで、結局13日まで行けずにいた。
正午頃に母と子供達を連れてお墓まで出掛けたが、前日が台風接近の為の大雨だったので、前日に行けなかった人達でお墓は大混雑であった。
しかも、運転が下手な人が多いのか、墓苑内で衝突事故を起こしてパトカーが来ていたりして更なる渋滞を引き起こしていた。
墓苑内の道路も狭いのに両側に駐車しているから行き交う車が往生している。どうも帯広の運転手はマナーが悪いようだ。
外は快晴で気温も30℃を超えている。汗だくになりながら、我が家と妻の実家のお墓を掃除してお参りをした。
私の祖母が生前に音更のすずらん公園に、お地蔵さんを寄進しているので、そこにもお参りしに行ったのだが、帰りの道は、勝毎花火大会があるので、各地から来ている車が一杯で、音更から帯広に入るのにも大渋滞をしていた。今夜の観客は多そうだ。
家の近くの長崎屋のファミリーレストランで食事して、母が買い物がしたいと言うので荷物持ちをしに同行する。
母は扇風機が欲しいというが、この暑さで帯広中の電気屋から扇風機が無くなったという話を聞いていたので、もうないだろうと思ったが、行ってみたら案の定1台も無かった。
スーパーで食材を買った後に自宅に戻る。一服してから会社に戻り、明日から始まる「北の大地de大道芸フェスティバル」に参加する大道芸人を迎える。今年は9組の精鋭が来ているのでとても楽しみだ。
17:30から家族で十勝川の河川敷の花火大会会場に向かう。大会関係者の発表によると来場者数は帯広市の人口よりも多い18万人だ。
打ち上げ数2万発で、「スマ・ステーション」だかという香取慎吾が司会している番組の花火大会のランキングで日本第2位にランクされたので全国各地から見物に来ているのだ。
確かにものすごい人数だ。帯広に毎日、これだけの人が居たら・・・。
やはり花火は真近かで見るのに限る。遠くで見るのもまた良いが、光と音の差が気になる。真近かで見ると首が痛くなるがやはり迫力が全然違う。去年は天候で1日開催がズレたので会場では見られなかったから1年振りに素晴らしい花火を堪能した。
花火の終了後に戻るのがこれまた大変だ。
さすがに18万人が一斉に駅の方の繁華街に向かって歩いて行くから、道路が人・ひと・ヒトで溢れ返っていて、少しも前に進まない。これが疲れるんだよね〜。
夜の繁華街はどこの店も満杯だろうから自宅に戻ってビールを飲んで寝ることにした。
何だかこの日は歩きづくめでとても疲れた〜。