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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-10-17-Sunday じゃがいも地区対抗戦

北海道青年会議所(JC)の、

ゴルフの会である「じゃがいも」の地域(LOM)対抗戦が苫小牧市の御前水ゴルフクラブで開催された。

北海道の各地域の青年会議所のゴルフ好きなメンバーが集まって地区の対抗戦を行うのである。今年は第7回目になる。

今年の主幹は札幌JCで、その他に旭川・函館・釧路・北見・帯広が参加している。帯広からは16名ほどが参加した。

今年の大会はダブルスの成績で競うという。

今までダブルスのゴルフというものを経験したことがない。帯広チームは優勝を狙いに行っているから、Aクラスにはシングルプレーヤー5人とハンディ12の人間で3チームを送り込んだ。私はA2のチームだ。

ダブルスは2人の各ホールの成績の内どちらか良い方のスコアをチームのスコアにしていくゲームだから、シングルプレーヤーが2人でチームを組んだら、アンダーのスコアでの争いになるだろうと予想していた。

案の定Aクラスは前半戦で1チームが2アンダーの34、2チームが35で回っている。私のチームはワンオーバーの37である。

なかなか熾烈な争いである。

2人の息が合うチームと合わないチームがあって、2人同時にバーディを取っても意味が少ないことになる。どちらか1人が悪くても、もう片方が良ければ良いのだから・・・。

私たちのチームもそういう面では、どちらかがパーを拾うという展開でなかなか調子が良かったのだ。

ただし、パーは拾えるがバーディが取れなかったのでスコアが伸びなかったのだ。

60分間の休憩の後で、後半戦に入ったが、私たちが1番ホールの2打目を打つ頃に突然に雷が鳴り始めた。グリーンに上がってパットを打とうと思ったら、今度は突然に大粒の雹が降ってきた。

グリーン上は瞬く間に雹で真っ白に埋め尽くされてしまった。

雹は小さな氷の塊なので、ボールの転がりに影響すること大である。まともに転がってくれない。

こりゃ〜中止かな〜と思ったのだが、中止の案内が来ないので続けてやるしかなかったのだ。

2番ホールに向かうところで雨に変わったら、グリーン上の雹はすぐに消えたので、それ以降は無事に進んだが・・・。

結局、我々のチームは後半もバーディが無しで、ボギーも3つ叩いて39、37(イン)・39(アウト)の好成績であったが、やはり上には上がいる。パープレイの72打で回ったチームが3チームもあるという。

そんな中で帯広のA1チームが見事に優勝を獲得した。我々は成績では3番目であるが、同スコアのチームが他にもあって年齢で10位に留まってしまい、帯広は団体戦では3年連続で第3位であった。

この大会でホールインワンを旭川JCのメンバーが出してしまった。「出してしまった」と書いたがまさにその通り・・・。

90名から参加者数であるからかなりの出費になるだろう。表彰式で挨拶に立ったそのメンバーは土下座して、「申し訳ありません!20万円しか保険に入っていません。今日、ご参加の皆さんには後日、本当につまらないものですが記念品を送りますので、それでどうか勘弁下さい」と言うのだ。こんな大きな大会でホールインワンはやるもんじゃ〜ないなぁ〜。でも一度はやってみたいものだが・・・。

15:00にゴルフ場を出発し、私はすぐに眠ってしまった。帯広に19:30に到着したら、安着祝いをするという。この日出場した有志がスナックに集合して祝ったが、昨日からのゴルフと寝不足で、一日の何と長いことよ!

久し振りにハードなスケジュールであったが、とても楽しい一日でもあった。これで、おそらく今年のゴルフは終了だろう。

一昨年55回、去年が53回であったが、今年は今日で27回目、半分になってしまった。来年はもう少しやりたいなぁ〜。