今年も良い年でありますように。
大晦日は、我が家で母、妻の両親、義姉夫婦の10人で17時から年越しを行った。最後に10年以上にもなるという腕前の義兄が打ってくれた、打ち立ての手打ち蕎麦を皆で食べたが、麺の腰も強くて、細さも均一で細くて、とても素人とは思えない美味しさに驚いた。
義兄は来年定年を迎えるというから「蕎麦屋でも始めたら」と言ったら、義姉が調子に乗るからそれ以上褒めないでと警戒するように言う。
定年を迎えたら、ゆっくり旅行にでも行きたいのだそうだ。
17時からズ〜ッと飲み続けていたら、さすがに酔っ払ったようだ。私は紅白歌合戦はまったく見なかったが、お風呂に入って一年の垢を落としたところで、丁度終了していたから、どっちが勝ったのかも知らないが、行く年来る年が始まったらベッドに入って、0時になって「明けましておめでとう」を言ったとたんに眠ってしまった。
昨日の疲れもあったのか朝までぐっすりと眠った。
朝起きたら、「大荒れ」の天気予報とは大違いで穏やかな温かい朝である。テレビで各地の初日の出の模様を放送していたが、鹿児島や熊本では雪が積もっていた。荒れた天気が南下したのかもしれない。
我が家の隣の母親の家で、年始の食事をして、帯広神社にお参りに行った。穏やかな天気なのに、例年よりも参拝客が少ないように感じた。
帰りに、昔懐かしい「高橋まんじゅう屋」に寄って、おやき、蒸しパン、肉饅頭を買って、我が家から50メートルしか離れていない妻の両親の家に年始の挨拶に行く。義姉夫婦もこの家に泊まっているのだ。
子ども達は「お年玉」の集金を兼ねている。
自宅に戻る時に、母の家の前に妹夫婦の車が停まっていたので、挨拶に顔を出して、ここでも子どもたちは「お年玉」を集金した。かなりの金額が集まったようだ。就職したらもらえないからこれが最後かもなんて言っている。
今晩は、母の家で、弟家族と一緒に夕食だ。一族皆が仲が良いというのは良いことである。