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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-01-02-Sunday 正月2日

昨年の30日から

ズ〜ッと酒の飲み続けでさすがに胃腸の調子が悪い。

今日は朝から、恒例の箱根駅伝往路の中継を見ていた。母校の駒澤大学が優勝候補の一角に挙げられているからには応援しなくてはならない。

このところは東洋大学の新・山の神こと柏原竜二の第五区での大活躍で東洋大学に負けているが・・・。

今年も第五区の山登りは柏原の圧倒的な強さで東洋大学が、一区から四区までずっと一位を守ってきた早稲田大学を抜き去りトップに立った。敵ながら天晴れな走りである。我が駒澤大学は5位であった。

往路は総合優勝を考えないで、エース級ばかり5人を投入して狙いにいく大学もあるし、2区でケニアからの留学生を走らせて一時的にでもトップを狙いにいく大学もある。

過去10年間で駒澤大学は6回の復路優勝をして、その内の5回総合優勝をしているが、往路優勝をして総合優勝したいわゆる完全優勝は駒澤大学にして2004年のたったの1回だけである。往路優勝して総合優勝した大学は2004年の駒澤、2007年の順天堂、2009年の東洋の3校だけなのだ。復路の駒澤といわれているから、3分以内というのは逆転の射程距離だろう。

それにしても、正月はつまらない。

買い物をするわけじゃ〜ないし。テレビ番組は駅伝が終わっちゃったら他に見たい番組もない。

息子がヤマダ電器に行きたいというので、運転して行った。息子は去年自動車免許を取得したのに、冬道は怖いから運転したくないと言うのである。母も夕食の買い物がしたいから長崎屋で降ろして欲しいと言う。

ヤマダ電器はすごい混み様だった。駐車場が満杯になっている。それにしても正月から何をこんなに買う物があるというのだろうか?

帰りに娘が「ケンタ」で昼食を買って来て欲しいと言う。「ケンタって何処だ?」と聞いたら「ケンタッキーフライドチキンだ」と言う。

若い奴等は何でも略すから判らない。

お餅も飽きたし、フライドチキンは好きだから買いに行った。家に着いたら、ちょうど家に着いたところに母親から長崎屋に迎えに来てという電話が入ったので、息子を降ろして長崎屋に母を迎えに行った。

自宅に戻ったら、私を待たずに、家族が既にフライドチキンを食べているではないか。「一家の主人を待たずに食べるとは何事だ!」と言ったら、「温かい内に食べなければ折角のフライドチキンが美味しくなくなてしまうから」と言うではないか。まったくモウ〜。

午後から次女が飛行機で東京に戻った。どうしても明日までに東京に居なくてはならない用事があるのだそうだ。なんだか慌しい。

明日は長女、明後日は息子と3人がバラバラに帰るので、その度に空港まで送らなければならない。全員一緒に帰れば一度で済むのに・・・。

やっかいな奴等である。

それでも家族が一堂に会するのは正月くらいだから、慌しくても嬉しいものである。