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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-05-02-Monday 祥月命日

今日5月2日は、

父、圭司の祥月命日である。

1927(昭和2)年7月生まれの父が亡くなったのが1992(平成4)年であるから、満64歳のまだまだ働き盛りの歳で亡くなった。

もう既に19年が経ったことになる。時が過ぎるのは早いものだ。

父が死んだ後も、GWに何処にも出掛けられないという理由がここにもある。

まさか父の祥月命日に、長男である私が、家を空けて遊んでいる訳にはいくまい。5月2日は、これまた丁度GWのど真ん中ときているから、前後も含めてGWは帯広を離れることが出来ないのだ。

我が家の人間は、皆、残された家族にとって実に不都合な日に死んでくれる。私の祖母は1984(昭和59)年の大晦日12月31日に亡くなった。

当時、父は「もうあと半日生きていてくれれば、扶養者控除の税金が1年分違ったのに・・・」と言っていた。年賀状も既に出しているし、喪は1日だけで終わったから、翌年も普通に年賀状を出したし等など、何とも不思議な感じがしたものだ。

父もGWに遊んでいないで仕事しろと言っているのかもしれないなぁ〜。

父が亡くなって19年だから、今日は「○年忌」というのはない。今日はGWだが平日だから仕事のある兄弟姉妹はお参りできなかった。この辺も中途半端な日なのである。

お坊さんにお経をあげてもらって、私は会社に出社した。

すると不思議なことに、札幌の伯父の末娘で東京に嫁いでいた、いとこの息子が帯広に転勤になったと、家族連れで挨拶に来たのだ。

いとこに会うのは何年振りのことであろうか?

父が久し振りに引き合わせてくれたのかもしれないなぁ〜。

夕方に長女が東京から帰郷してきた。

飛行機はGWだというのにガラガラだったとのこと、帯広空港も、この3月末から待望のダブルトラッキング(JALとAIRDOの2社)になったばかりだというのに・・・。