昨日の帯広の最高気温は33.3℃だったと出ていた。やっぱりなぁ〜、私の身体中の温度計は30℃超を感じていたからだ。30℃以下と以上とでは感じ方が異なる。
ゴルフで炎天下に外に居たからかなぁ〜とも思ったがやっぱり33.3℃もあったのだった。
一昨日の夜から我が家の寝室のテレビのNHKBS放送の映りが悪くなった。以前にもこういう状態になった後に、大きな地震が来たから、今回もそうかもしれないと思っていたら、12日に宮城沖で震度4の地震が起きた。やっぱりなぁ〜。電波時計といい、BS放送といい、電波の受信に地震は何等かの影響を及ぼすのではないだろうか?
研究してみる価値はありそうだが・・・。
18年前の7月12日に北海道南西沖地震が発生し、奥尻島が津波の被害に会い198人が犠牲になった。
今回の東日本大震災の記憶が生々しいこともあってか、テレビでは特集を組んで現地から追悼行事の生放送をしていた。
正直言って、奥尻島の時には、今回の3.11の様な津波の生々しい映像が無かったから、奥尻島の津波は場所的特殊性の限定的な災害だとしか思っていた。津波なんて、せいぜい水位が少し上がるだけぐらいにしか考えていなかったのだ。今回の3.11の津波があんなに威力があるとはとても想像が出来なかった。
自動車や家が、怪獣映画のミニチュアに水をぶっかけたように簡単に流される映像を見て心底驚いた。
やっぱり、人間は自然を侮ってはいけない。
昨日のニュースを見ていたら、菅直人首相がストレステストのことを自画自賛していた。確かに政治は結果が大切だろうが、プロセスも重要であると思う。
いつ辞めるかハッキリしない首相の元で、復興大臣に任命されたって、自分の任期も首相と一緒に辞めることになるのだろうから、いつまでにどういう仕事をしたら良いかが判らないだろうと思う。
早く、新しい体制にしないと益々遅れるばかりだろう。
国会で、菅首相が原発の国有化に言及したが、これとて、新しい体制でやらなければ、辞める人が次の人に足かせだけをはめては、次の人がやりにくくなるだけだ。場当たり的な発言はもうやめてもらいたい。
菅直人は、辞めろ、辞めろと言われればかえって、意地になっているようにも見える。
このままでは政治は国民に完全に見捨てられてしまうぞ。