読んだ読者から聞かされた北の屋台の経費の不思議さは、私のマジック以上の不思議さである。
北の屋台では通路の真ん中に景気付けの為に提灯をぶら下げたんだそうな。この費用は本来なら組合が店主等から集めている広告宣伝費若しくは共益費で賄う性格のものだが、いくら組合に提灯を付けて欲しいと頼んでも一向にやってくれないので、諦めた店主等が諮って、各店が2万円ほどずつを出し合って自ら付けたんだそうだ。?????
ヘェ〜、北の屋台は相変わらず儲かっているんだなぁ〜。毎月、組合に払っている広告宣伝費と共益費を組合が何に消費しているか、それとも消費しないで貯め込んでいるのかも判らずに、それ以上に自分たちでお金を集めて提灯を付けたら、組合がお金を二重取りしていることになるだろうに・・・。組合は何の為に存在しているのだ!
各ビール会社と共同で「ビールフェア」なるものをやっているが、これの経理もおかしい。広告宣伝費とは別途にお金を店主等から徴収して前売り券を販売したそうだが、何故、店主等からお金を集める必要があるのだろうか?
ビール会社が協賛して行う事業なのだから、広告宣伝費で賄えば済む話ではないのか?
しかもその売上金額は組合が持って行ったというが、むしろそのお金は店主等に還元されなければならないのではないのか?
何故なら、各屋台は中央でビールを組合に販売されたら、自分の屋台でのビールが売れなくなるだろう。
つまり各屋台は自分の店の売り上げを減らされて、更にビール券を買わされて、しかもビールの売り上げは組合が全額持って行くというのは、組合によるボッタクリだろう。
このビールの売り上げ代金は一体どこに流れていくのだろうか?
昨日のブログにも書いたが、屋台店主らの無知若しくは従順さに付け込んで不透明なお金の徴収が行われている様だ。北の屋台は半分公的な事業として、正々堂々と誰にでも公開出来る様な経理をしなければならない義務と責任があるはずだ。
屋台店主等も影でコソコソ言っても何の解決にもつながらないから、組合に対してハッキリものを言った方が良いと思うよ。