帯広の妻の実家に遊びに来た。
開通なった高速道路を通って自家用車で来たのである。高速道路は札幌からの路線はガラガラで、ノンストップで3時間程度で着いたという。新聞などでは、札幌方面から十勝に大勢の観光客が押し掛けているかのようなニュアンスの記事だったのだが・・・。
妻の姉は、偶然にも「坂本姓」の家に嫁いでいるので、私と義兄が本当の兄弟で、妻と義姉がお嫁さん同士のように思われてしまう。
義兄は今年、定年になったので夫婦であちらこちらを旅行しているという。今回の帯広入りは妻の実家の大掃除と墓参りが目的だそうだ。
4日に妻の両親と義兄夫婦と私たち夫婦の3組で、ワシントンホテルの桃園という中華レストランで食事会をした。
人数が多いと中華料理はとても便利だ。同じ料理を円卓を囲んで小皿に取り分けて食べるのは、それぞれが別々の料理を頼んで食べるよりも親近感が湧く食べ方だ。
それでも、皆、年を取っているから量が食べられなくなっているので、一番小さな皿で注文したのだが、品数も8品食べるのがやっとである。
歓談しながら楽しい夕食のひとときを過ごした。
翌日は義兄が蕎麦打ちをすると言う。義兄の蕎麦打ちは素人はだしで以前に食べた時もとても美味しかった。
やはり、蕎麦は挽きたて、打ちたて、茹でたてが美味い。明日が楽しみだ。