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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-12-11-Sunday プロ野球の

プロ野球の話題から

私に関係のある人物の動向について書く。

まずは横浜DeNAベイスターズの監督に、我が母校駒澤大学出身の、中畑清先輩が決定した。

中畑さんとは11年ほど前に、駒澤大学同窓会十勝支部を創設した際にゲストとして帯広に来てもらったし、中畑さんは駒澤大学同窓会の東京支部長を務めておられるので、年に一度開催される支部長会議では、十勝支部長を務めている私とは何度か同席もしている。

中畑さんは、見た通りの裏表のない人で、とにかくいつも元気一杯の方だから元気のない横浜に元気を注入して頑張って欲しいと思う。

その横浜の監督を断わったのが、工藤公康さんである。工藤さんとは娘同士が同じフィギュアスケートのチームに所属していたこともあって、奥さんの雅子さんとは2年前に一緒にアメリカに応援にいったし、工藤公康さん本人とは去年帯広での遠征試合があった時に、ホテルのラウンジでお話をさせてもらった。その時のことはこのブログにも書いたが、その優しそうな風貌からは、そう見えないが、信念を持ったブレナイ芯の強さを持っている方だ。その表れが、自分の思うようなチームが編成できないと、およそ2億円と言われている契約金を蹴っ飛ばして、横浜ベイスターズの監督就任を断ったことである。今年で現役も引退するということで寂しいことだ。しかし、金で動く人物ではないということで改めて尊敬した次第。

日本ハムファイターズのエース、ダルビッシュ・有投手が、ポスティングシステムでアメリカ大リーグへの移籍希望を表明した。去年のアスレチックスと岩隈投手の例もあるから成立するかどうかはまだ未定だが・・・。

ダルビッシュは仙台の東北高校で、私の長女と同級生だった。娘は卒業時に生写真とサインをもらっていて、我が家に飾ってあるが、その写真の顔も身体も、今とは違って細くて弱弱しいが、今や身体も精神も大きくなって日本を代表する大投手になった。

北海道の人間としては日本ハムに入団してくれて、とても嬉しかったのだが、アメリカに行ってしまうのは寂しい気持ちがある。しかし、彼なら野茂に負けない成績を残すことだろう。

奥さんとの離婚云々も言われているが、アメリカで活躍するには英語に堪能な奥さんが必要かもしれない。アメリカに行く前にしっかり身辺整理してから行って活躍して欲しいものだ。