北海道ホテルで十勝毎日新聞社グループの新年交礼会が開催されたので出席してきた。
一昨日に開催された帯広青年会議所(JC)の新年交例会は、参加者がJCメンバーとJCOBと各種団体の長だけの招待客だけだから、極、内輪の会という感じなのだが、勝毎の方は、公官庁関係者から企業人、芸術家まで、実に幅広い職種の方々が集まるので、これに出席して一通りの方々に挨拶しておけば、帯広在住のおおよその方々への挨拶が一度に済ませられるのでとても便利なのである。
新年会は帯広市などでも開催されるが、この勝毎の新年会が一番豪勢で参加者も多い。立食式ではあるが、食べるものがとても豊富で美味しいから、食べる為だけに参加するという人も居るくらいなのだ。
おまけに帰りにはお土産(勝毎グループの菓子店とてっぽ工房の菓子)まで手渡されるのだから参加者が多くなるのは当たり前かもしれない。
しかし、これだけの新年会を毎年開催するのは経費的にも人員的にも大変なことであろうと思うが、十勝の元気さのアピールという側面があることも見逃せない効果かもしれない。
明日から3連休だと言う。
アレッ、1月のこんな早い時期に祝日なんてあったっけ?と不思議に思っていたら、「成人の日」だと言う。
成人の日は15日だとズ〜ッと思っていたのだが、2000年にハッピーマンデー制度の制定で1月の第二月曜日になったのだそうだ。12年も前から変わっていたとは・・・。
国会議員が法律をいじくって祝日を変更するのは如何なものだろうか?と考える。
国民の祝日には元々の意味があるのであろう。成人の日も「元服」が由来であるとのことだ。
休みが増えるのも今となっては良いことなのか悪いことなのか判然としない。
年末のニュースで報道されていたが、今年2012年は「このハッピーマンデー制度」の休みの日数が、去年よりも4日減るのだそうだ。
ハッピーマンデー制度では日曜日と祝日が重なった場合に限り翌日の月曜日を休日にするという法律なのだが、土曜日と祝日が重なった場合は適用されないのだそうな。
2012年は「2月11日(土)の建国記念日」「5月5日(土)こどもの日」「9月22日(土)秋分の日」「11月3日(土)文化の日」の4日間の祝日が土曜日だから振替休日が行われないので3日連休が減るとのことである。
野田内閣が国民の人気取りの為に、法律を改正してハッピーマンデー制度を改正したりして・・・。