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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-01-28-Saturday 地震が

28日の朝に

富士山の近くで地震が多発しているというニュースだ。

山梨県の富士五湖近くを震源とする震度5弱の地震が数回起きている。気象庁は富士山の爆発や東海地震との関連性は無いと会見したが・・・。でも本当にそうなのだろうか?28日には東北や茨城でも地震が発生している。

昨年3月11日の東日本大震災で日本の断層がかなり歪んでしまったのかもしれない。それが、また元に戻ろうとしているのだろうか。

私は、地震の専門家ではないから、地震の事は良く判らないし、軽率な事は云えないが、富士山はかなり危険な状況にあるのではないかと思っている。

気象庁が地震の予知に成功したという話は聞かないし、最近の専門家という人達の発表や会見はどうもイマイチ信用が低いように思う。今朝の地震が起きて直ちに、富士山爆発との関連性がないと発表したことの方が逆に何だかアヤシイ感じがするのだ。

富士山が爆発するかもしれないなんて気象庁が発表でもしたら、富士山近県の住民は大パニックになってしまうから、その方が危険かもしれないからだ。

しかし、先の福島第一原発の事故でも、放射能の危険性に対する政府の発表は地域住民のことはまるで意にも介していないかのような振る舞いであったばかりではないか。

政府の会議録も残さないような無責任極まる政府の云うことは、素直に信じられないという人も大勢いるのではないだろうか?

昨晩の帯広青年会議所OB会の新年総会で数人から「坂本さんのブログをいつも読んでいますよ」と言われたが、「最近は地震予知の時計の事は書いていませんね」とも言われた。

そういえば、ここ最近はこの電波時計の狂いは起こっていないと思うのだ(実は最近は1時過ぎまで起きていないし、枕元に加湿器を置いているので時計の音が聞こえないから判らないのだ)。だが、今朝は大きな地震が起こった。

何か、1時過ぎまで起きていなくても時計の狂いが分かる方法でも考えようかなぁ〜。

新年総会の会場である北海道ホテルから、極寒の中、徒歩で帰宅したのだが、我が家の2丁南側の16丁目のお寺の前に来た時のことだ。

そのお寺の前の電線と街路樹にカラスが数十羽も留まっていた。私がその下を歩いた時に数羽が飛び立ったのに連られてほとんどのカラスが飛び立ったのだが、何と15丁目のラブホテルの前の電線にも数百羽が留まっていて、そちらも一斉に飛び立ったのだ。数百羽のカラスがすぐ頭の上にいるのはあまり気持ちが良いものではない。飛び立ってすぐにまた電線にその数百羽が留まり直したのだが、数百羽のカラスが夜の9時頃に街中の電線に留まっている姿は何とも不気味な感じであった。