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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-03-20-Tuesday 愛犬バニー

今年16歳になる

ラブラドール・レトリバー黒の♀犬が我が家の愛犬バニーちゃんである。ドッグイヤーは7倍というから、人間の年齢に換算するとゆうに100歳は超えている計算になる。

去年から後ろ足に神経が通っていないような状態になり、立ちあがるのもやっとという感じで、それから外の散歩にも連れて行っていない。

我が家の中を歩き回るだけなのだが、後ろ足がバッテンにクロスしていて、軽く身体を支えているだけで、ほとんど前足だけで歩いているような状態だ。だからウンチやオシッコをしても、体勢を崩してその上に身体ごと転んでしまったり、足で踏んずけてしまうから、家中ウンチの足跡だらけである。しかも最近はボケも出てきたのか、所定の場所以外でもウンチやオシッコをしてしまうようになった。

さすがにバニーの身体全体がオシッコやウンチの臭いがするので、20日の午前中にお風呂に入れたのである。

バニーはお風呂場では自立できなくて横になったまま、それでも気持ち良さそうに後ろ足を伸ばしていた。

ここ2〜3年位バニーの声を聞いたことがない。元々我慢強い犬でキャンキャン吼えることはなかった犬だが・・・。

バニーと一緒に飼っていた同じ白いラブラドール・レトリバーの♂犬のサニー君は、今のバニーと同じ様に後ろ足が利かなくなった途端にピーピーと泣いて、2週間後には死んでしまったが・・・。

バニーは後ろ足が利かなくなってから、かれこれ1年以上経つのに、何くそこれくらいのこと、と云う感じで一向にメゲナイ強い犬だ。耳も聞こえていないようだし、目もあまり良く見えていないようだ。鼻すらも利いていないようで、目の前におやつを出しても判らないことがある。私の風呂上がりに食べるアイスキャンディのおすそ分けだけは良く判る様で、私の風呂上がりには立ちあがって待っている。可愛い奴なのである。後どれくらい生きてくれるのだろうか?