長女と長男は東京に戻って行った。まさに台風一家の台風一過と云う感じで急に静かになってしまった。
つくば市の竜巻の被害がヒドイと云うニュースの映像を見て驚いた。今は日本人のほとんどが携帯やらビデオやらを持っているから、先の3.11の津波の時なども随分とその手の映像が流れたが、視聴者が提供する映像と云うのがニュースなどにも良く登場するようになった。
大阪の暴走車の映像は監視カメラによる映像だが、何だか日本中がカメラで写されているような感じがする。犯罪の抑止効果はあるのだろうが、これが果たして良いことなのだろうか?常に誰かに監視されているようで気持ちが落ち着かないのではないだろうか。
それにしても、近年、ゲリラ豪雨だの雷だの竜巻だのと、異常気象が多過ぎないか?こうも多いと異常ではなく通常になってしまう。
テレビでは学者が「地球温暖化で海面温度が上昇し、大気中の水蒸気量が増えて、積乱雲が発生し易くなっているのが原因である」と言っていた。
日本でもこんなに大きな竜巻が起きるなんて思ってもいなかったから、結構ショックが大きい。
ところで、今回の竜巻の被害は、果たして保険が利くのだろうか?天災だから出ないのかもと思っているのだが・・・。
国家が保障することにはならないだろうし、被害者はどう救済されるのだろうかが気になるところだ。
今後は、こういった被害が増えることが予想される。富士山が噴火でもしたらと考えると恐ろしくなる。