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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-06-17-Sunday 新聞記事から

今朝の新聞に

警視庁はAIJ投資顧問の年金消失問題で詐欺などの疑いで近く強制捜査をすると発表したが・・・・・・・・・・・・。

何を今更。

今頃やったって、既に重要証拠になるようなものは処分が終わっているだろう。こう云うものはスピードが大切なのに・・・。

逆に、これだけ間隔を開けたと云うことは、関連しているであろう「お偉方」に影響が及ばない様に、証拠を処分させた上で、浅川社長だけに全責任を押し付けて、この事件を終わりにしようと云うことではないのかと疑ってしまうくらいだ。

以前に書いたが、北海道の迷惑防止条例違反事件(盗撮)で逮捕されて罰金刑に処され停職処分を受けた浦河町の中学教諭(48)の復帰問題で、道教育委員会は15日に、江別市にある道教育研究所で1ヶ月以上の研修を命じて、研修が終了後には浦河町以外の学校現場に復帰させるという意向を示した。

なんて杓子定規な判断なのだろう。そもそもは、こう云う類の性的な事件を起こした教諭は停職処分を受けたら自ら辞職するのが通例になっていた。そこには仲間に対する温情と云うものがあって、懲戒免職にしたら退職金が支給されなくなるからだ。ところがこの厚顔無恥な教諭は、教師を続けたいと云うのだから呆れる。どうせ誰か悪い奴が入れ知恵したのだろうが、一度下された処分を重く変更し直すことは出来ないと云うことを逆手に取った行為だ。ここが仲間意識と云う奴の問題点である。仲間であっても、まずは辞職願を書かせた後で、停職処分にすれば良かったのに、「たぶん、辞職してくれるであろう」と云う甘えた考え以外の何物でもない。

この世の中は、厚顔無恥な人間が得する様に出来ているのだろうか?そうだとすると実に悲しいことだ。

ズ〜ズ〜しい恥知らずな奴が大手を振ってノサバル世の中にはしたくないものだ。