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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-07-04-Wednesday 高齢ゴルファー

今日は帯広信金の

「信友会」ゴルフコンペであった。

私の組は、何と93歳の帯広一の高齢ゴルファーSさんと昔はシングルだった75歳のSさんと私の3人のSさんの組であった。

今日は快晴で気温は30℃近い高温である。こんな日に高齢者と一緒に回ったら、他の事にも気を使って集中力が発揮できないだろう。

93歳のSさんと一緒に回るのは初めてである。カートに乗ってのプレーだが、足腰もしっかりしているし、とにかくまっすぐに飛ぶから大怪我はしないゴルフだ。淡々とフェアウェーの真ん中に打っていく。

私は前回同様にドライバーの調子がおかしい。腰がまるで切れていないから大きく右にド・スライスが出るのだ。

とにかく苦労しながらのゴルフであるが、テンポとリズムが合わなくてなかなか調子に乗れない。ボギー・トリプル・ダボ・ダボと最悪の状態のスタートである。こりゃ〜50叩きかな?と思ったが、93歳のSさんにグロスで負けたりしたらカッコ悪いから、ドライバーを使うのを止めてスプーンでティショットを打つことにした途端に、パー・パー・バーディ・パー・ボギーと持ち直して何とか44打で収まった。

75歳の元シングルのSさんは、93歳のSさんのプレースタイルを勉強したいという。年を取ったら欲張らずに、コンスタントに真ん中に打っていくことがスコアメイクになるからだという。今日は93歳のSさんをお手本にしてプレーするというが、私はまだそこまで枯れたゴルフをするつもりはない。

後半はまたドライバーを使い始めたがショットが安定しない。最後のホールは西陽に向かってのティショットであるが、太陽に入ってしまって行方が分からない。キャディさんも見逃したという。まぁそんなに大きく逸れてはいないだろうからと思ったが、遂に見つけることが出来ずにロストボールになってしまった。

私のゴルフの成績は散々だったが、93歳でゴルフを毎週2回ずつプレーしているというから、Sさんの元気なのには驚かされた。

私も年を取ってからもゴルフはプレーしたいと思っているが、そもそも私は93歳まではとても生きられないだろうし・・・。

貴重な体験をさせてもらったゴルフであった。