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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-08-06-Monday 身体が疼いて

オリンピックの

男子体操競技を見ていて身体が疼いてきた。

私は中学生当時に機械体操部に所属していたからだ。

特に床と鉄棒が大好きであったので、内村航平選手の華麗なる演技を見て久し振りに逆立ちなんぞをやってみたのだが・・・。

身体が重くて上手く出来ない。身体全体も固くなっているし、何よりもお腹の脂肪が邪魔をして前屈すらまともに出来ないのだ。

足を開脚しててみたらこれまたまるで開かない。私は誕生時に脱臼して生まれてきて、取り上げてくれた産婆さんが「この子の股関節がオカシイよ」と言われたので、すぐに整骨医を呼んで嵌めてもらったと云う。もしもこの時にそのまま気が付かずにいたら、足の長さが左右違ってしまい、スポーツが出来ない状態になっていたかもしれないし、そうなっていたら今とはまた異なる人生であったかもしれないと考えると対処してくれた人達皆に感謝しなければならないだろう。

その股関節脱臼の影響か、体操をやっていた時から股関節は固かった。最近は運動不足で柔軟体操なんぞやったことがないから益々、股関節が固くなっていて、座布団に座っても股関節が痛くなってしまう。だからオネエさん座りなどして頻繁に足を組みかえるのだが、座布団には30分も座っているのが辛い状態なのだ。

テレビでオリンピック選手の準備の為の柔軟体操を見ていて、そう云えば以前に通ったことのあるジムに開脚をサポートする器具があったことを思い出した。足を広げて座り、前のハンドルを回せば徐々に足が広がっていく器具である。インターネットで調べたらレッグストレッチャーと云う名前であった。早速これを注文したら今朝ほど届いた。これからオリンピックのテレビを見ながら足を広げて股関節を柔軟にしようと思っている。

妻はまたどうせ使わなくなってゴミになるのに、また余計なものを買ってと云うような冷たい視線で見ている。我が家の寝室には使わない腹筋台やらエキスパンダーやらの器具がゴロゴロしているからだ。

果たして今度はどれ位の期間使うのだろうか?