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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-08-05-Sunday 日本人の大活躍

イヤ〜!ロンドンオリンピックでの

日本人選手の活躍は素晴らしい。

連日、酒を飲みながらのテレビ観戦なので、寝不足と二日酔いで身体がダルイ。

昨晩も、バトミントンの女子ダブルスで金メダルをかけての決勝戦を見ていたが、マッチポイントを取られた時点でテレビを消して寝てしまった。みじめに負ける場面を見たくなかったからだ。

ところが朝起きて報道番組を見たら、そのマッチポイントから驚異的な粘りを見せて同点まで頑張ったというではないか。元々格上の相手であるし、中国や韓国などの4組の失格が無ければ、せいぜいが銅メダル狙いのレベルであると思っていたので驚いたのなんの。

今回は金メダルは少ないものの、銀メダルと銅メダルの数はスゴイ!期待していない種目がメダルを取っているから、これがなかなか面白い。

午前中は昨日1日レンタルで貸し出した車椅子をホテルまで引き取りに妻に付き合わされた。

ホテルの前で車に乗って待っていたのだが、なかなか戻って来ない。かなり待たされた後で妻が戻ってきたので「随分遅かったね?」と言ったら「この車椅子のお客さんは、昨日の松山千春のコンサートを見に来た夫婦で、ついつい昨日のコンサートの話で盛り上がってしまって遅くなった」と云う。東京から夫婦で来て車椅子を借りてまで見に来るファンが居るなんてスゴイことだ。松山千春のファン恐るべし!

夜に温泉に行って戻って来たら、女子のマラソンは16・19位と惨敗であったが、男子体操の床で内村が銀メダルを取っていた。その後、チャンネルをザッピングしていて偶然にフェンシングの太田の団体戦の試合を見た。フェンシングのルールはまったく判らないし、どちらがどうなってポイントになっているのかも判らないが、対ドイツの白熱した試合で、最後の残り1秒位で太田が同点に追いつき延長戦となった。その後は1本先に取った方が勝ちというが、何度もビデオ判定の末、最後は太田が勝って日本チームは決勝戦に進んだ。ドイツ選手が手を広げて審判に抗議しているところに太田選手が駆け寄って、その広げた手に握手したのは笑ってしまったが、何とも面白いキャラクターでこれまた素晴らしい。まだ当分、寝不足と二日酔いの日々が続きそうである。