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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-10-03-Wednesday 子どもが

広島県で11歳の

女の子を母親が暴行して死なせたと云うニュースを耳だけで聞いていて、エッと思った。母親の年齢が28歳だと云うからだ。

娘の年齢を1歳と11歳を聞き間違ったのかと思ってテレビの画面を見たら死んだのは小学5年生の11歳の女の子だと云う。

てっことは、この母親は16歳で何をして、17歳でこの子を産んだことになる。17歳と云えばまだ高校2年生の年齢ではないか!

法律上は女性は16歳でも結婚できるのだから、別に法律違反をしている訳ではないが・・・。

子どもが子どもを産んでいると云う状態であろう。

テレビでは、この子が7月頃にテレビ局のインタビューみたいなものを受けている様子も映っていたが、ハキハキした子のように見えた。また殺される2日前の運動会で走っている様子も映っていたが、裸足だったのが気になったが、これは学校の方針だったのだろうか?

この走っている様子も健康でスクスクと育っているように感じたが・・・。

死因は母親からゴルフクラブで殴られたことによる出血性ショック死と云うことだが、祖母からも虐待を受けていたというから驚きだ。祖母の年齢は出てこなかったが、母親の年齢から推測すると50歳前のような気がする。早婚の家系は早婚だとも云うから、ひょっとすると45歳くらいだったりして。

子どもが生まれてすぐに離婚して、施設に長い間入れられていたと云う。虐待されたり、ましてや殺されるくらいなら施設に居た方がまだましである。どう云う基準で親の元に戻したのだろうか?行政側の責任もあるのではないのか?

子どもは生まれてくる親を選べないが、それにしてもあまりにも可哀想だ。もう少し、親としての自覚や責任感を持って産むべきだし、育てるべきだろう。