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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-11-24-Saturday 長崎1

22日午前10:30発の

JALで帯広を出発、羽田で乗り換えて長崎空港に15:35に到着、バスで市内入り、宿泊するドーミーインホテルに一番近いバスターミナル前で降車して徒歩で17時過ぎにホテルに入った。

なかなか便利な場所にあるホテルである。すぐ前に新地中華街の門が見えるので、まずはここで夕食を取ることにした。

パンフレットを見ると「江山楼中華街本店」の「王さんの特上ちゃんぽん」がおすすめと出ている。値段は1杯1575円とかなり高いが、これを1つ注文した。2人で1杯だけというのも何だから、デザートに杏仁豆腐を注文して食べたが・・・、私は、あまり野菜が好きではないから「ちゃんぽん」はもともと好きではない。学生時代に東京で長崎ちゃんぽんというメニューを食べた事があったが不味くて残してしまった記憶がある。しかし、せっかく長崎に来たのだから本場のちゃんぽんは食べておかなければならないだろう。心配していたが味は絶品であったのできれいに全部食べた。特にスープが美味しかった。

食べ終わったら、外はもう真っ暗である。明日からの天気予報は雨模様であるから、晴れている今晩の内に「夜景」を見ておこうか、ということになった。

長崎駅まで地図を見ながら、出島の横を抜けて20分ほど歩いて到着した。

駅前から稲佐山のロープウェイ乗り場まで無料のシャトルバスが走っている。1日4便のバスが19時から30分間隔で走っているが、既に1・2便の予約は満杯で、3便の20時発のにしか乗れないという。地図で見てもさほどの距離ではないから「タクシーで往復しようよ」と言うのに妻は無料のバスが良いという。

バス発車までの2時間近くを駅隣接のデパートの中を見学して時間をつぶしたのであった。

20時のバスに乗って稲佐山までは5分ほどの距離である。ロープウェイの乗車券は一人往復1200円である。これなら最初からタクシーで行った方が早かったのに・・・。

まぁ、それでもロープウェイから見る景色もなかなか素晴らしかったので今後の旅のことも考えて妻に文句は言わなかった。

このロープウェイから見ると眼下にも住宅があるが、山の斜面の狭小な土地に家を造っている。駐車場もあるのだが、いったいどうやって車庫入れするんだろうというような形の土地である。

それでも車で上り降りする分になら運転は難しいだろうが体力的には問題がないだろう。しかし、車を持っていない人は、自分の足でここを毎日上り下りするのかと考えただけでも恐ろしい。

きっと長崎にデブはいないだろう。