マヤ暦の予言も外れたし、年末ジャンボ宝くじも外れたしで、めでたさも中位なり2012年といったところか。
今年は可も無く、不可も無しといったところであった。まぁ、それが一番良いのかもしれない。
それにしても、年を取ったせいなのか時間の経過が年々早くなっているように感じる。なんだかついこの間、正月を祝ったように思えてしまうから不思議だ。
年越しは我が家プラス姉と母と妻の両親の9人で行った。妻の父は卒寿の89歳、妻の母は85歳、母は81歳である。3人ともかなりよろよろとし始めた。長いパーティのような催しは身体が辛そうである。早目に1時間ちょっとで切り上げて終了した。
今年は、妻の両親がいつも頼んでいる蕎麦屋に年越蕎麦を註文するのを忘れたので、歳暮に頂いた乾麵を茹でて食べた。蕎麦は毎日の様に食べているのだが、大晦日には蕎麦を食べないと何となく落ち着かない。
NHKの紅白歌合戦も、一応テレビは点けてはいるが、集中して見る訳でもなく乍ら見である。
年越しの夕餉からズ〜ッと焼酎を飲み続けているので、かなり眠たくなってしまった。さっとお風呂に入って1年の垢を一応落としてから寝る事にした。
何だか大晦日という感じがしない日であった。