2013年が始まりました。今年が良い年になりますように!
元旦の朝は、母の家に集まって新年の挨拶とお雑煮を食べる。いつもの習慣である。
昼頃に帯広神社にお参りに行く。今年は妙に参拝人が少なくて、いきなり門をくぐる場所まで行けたので、寒い中に長時間立つ必要がなくて済んだから楽であった。ただ神社のさい銭箱の前を、いつもの階段の手前まで賽銭を入れる場所に広げているので階段を昇れないようにしているのだ。冬に階段を昇らせるのが危険だと云う判断なのだろうか?何となく神様の目の前まで行けていないように感じて有難味が少ない。
おみくじは大吉で、しかもまだまだ良くなるという運勢であったので多少気分を良くした。
帰りに「高橋まんじゅう屋」でおやき等を購入して義父の家に向かう。これも毎年の恒例である。子ども達は3人とも二十歳を越えているからお年玉など当たらないはずなのに・・・、義父は孫にはお年玉を上げたいと言うのだから有り難い話である。
子ども等は思わぬ収入に満悦であった。
夕方には、帰郷している姉、妹の家族5人、弟の家族2人、母と我が家の5人が、我が家に集まって新年会である。
スキ焼でもやるかと云うことになったが、材料が足りない。まさか元旦から営業しているスーパーマーケットなどあるはずがないと思っていたら、何とイオングループのポスフールが営業していると云う。どうせ空いているだろうと思って行ったら・・・。スゴイ数の客がいる。自分も買いに行っていながら言うのもなんだが、何も元旦から買い物などしなくて良かろうに・・・。我が家は急なスキ焼に材料が足りないから行ったのだが、他の客は初売りに行っているようだ。私は福袋なんぞ買う気がしないから買ったことはないが・・・。
さて、スキ焼の材料も買い揃えて新年会である。子ども達も久し振りに従兄弟が集まったので懐かしかったようである。昔は、やれ誕生会だ、七五三だ、入園だ、入学だと機会がある度に家族が集まったものだったが、子ども達が成長するにつれて段々とそういった機会が少なくなっていったのである。
そういった機会に、私が写していたビデオを上映することになった。DVDに焼き直しておいたのである。
懐かしい映像に、皆、腹を抱えて笑った。今年は正月元旦から楽しいひとときを過ごすことができた。