私のビルの6階の大きな窓ガラスの破片の除去が7日の早朝に終了した。
メインストリートの路上であるから、最近は人通りが少なくなっているとはいえ、かなりの数の人が通行する場所だ。だから出勤前の早朝に作業を全部済ませてしまいたい。
建築の専門家に言わせるとコーキングでがっちりくっ付いているから落下することはないと言うのだが、素人としては余震でも起きて落下して通行人に怪我でもさせたらと考えると恐ろしくてそのままにはしておけない。
5日は強風で作業が出来ず。6日はガラス業者が別の現場に入る予定があってダメで、ようやく7日の早朝の作業になったのである。
6階の作業と路上での通行人の管理とで結構大がかりな作業となった。作業を見ていると、6階では破片を吸盤で押さえてからガラス切りで小さくして少しずつ除去していくが、高所恐怖症気味の私としては何だか窓の外に吸い込まれそうな感じがして恐ろしい。
作業自体はものの30分程度で終了した。さすが専門家は手際が良いものである。
これで破片は全部除去したが、新しい窓ガラスが出来てくるまではまだかなりの日数が掛かるとのこと。特殊なガラスだから在庫がないらしいのだ。とりあえずコンパネで塞いで応急処置をしておく。
早くに元の姿に戻したいものである。