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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-05-08-Wednesday 何だろう?

世の中何だかオカシナことが多過ぎる。

どうも私の考える常識とズレているようで居心地が悪いというかスッキリしないというか・・・。

参院で川口順子環境委員長が解任される見通しであるそうな。

何でも中国への出張期間を国会の承認無く延長した為だという。川口委員長は延長を求めたが民主党など野党の反対で許可が得られなかったが、中国要人との会談に出席するために延ばしたのだそうだ。結果、環境委員会が流会となったことを問題視しているとの理由だが、野党の対応は如何なものか?

野党は国益を考えてもっと柔軟な対応をするべきなのではないだろうか?

野党のこの対応は、次期参院選をにらんで、自民党の失策を国民にアピールする目的でやったのだろうが、おそらく逆に野党の失策になるだろう。国会議員が国益を考えて臨機応変の対応が出来なくてどうするのだ。こんなバカなことをやっていたら益々次の参院選では自民党が有利なるだけだ。もはや野党は存在意義を失っている。

北朝鮮の在日本朝鮮人総連合会中央本部が競売に掛けられ、鹿児島の宗教法人「最福寺」が45億円余で落札したが、資金調達が出来なくて再入札が行われる見通しだという。その場合は保証金として入札時に納めた約5億円は没収されるという。

この一連の騒動は一体なんだったのだろうか?

もともと25億円程度の入札額が妥当だろうとい言われていたものを45億円と言う破格の値段で入札し、しかも、それが払えなくて保証金没収なら最福寺はただ5億円をドブに捨てたようなものである。宗教家は金は信者にたかればいくらでも出てくるものだとでも思っているのだろうか。

怪しげな宗教家として池口恵観法主が週刊誌などでクローズアップされただけではないか。実にバカバカしい。

消費税分の金額を消費者に還元するセールに政府がイチャモンをつけた。

消費税還元セールなどの文言は禁止するというのだから呆れる。

最近の政府や官僚がやろうとしているのは、国家による国民への過干渉ではないだろうか?

こんなバカなことをやっているから、国が国民を管理しようとしていると思われてしまうのだ。確かに、最近の国民も節度というものが欠如している人間が増えてきたが、だからといって過干渉されるのは甚だ迷惑である。国民も政治家も官僚も、民主主義というものを根本から問い直してみるべきなのではないだろうか?