31.8℃もあった。北海道のオホーツク地方の津別町では32.7℃にもなって、昨日の日本で一番暑かったというから驚いた。
急に30℃を超えるものだから身体の方の調整が上手く機能しない。
今年の天候はオカシイ!
5月6日には積雪があったり、27日には30℃を超える暑さであったり、アベノミクスの株の乱高下と同じ様に、気温もつられて乱高下しているかのようだ。
大阪市の橋下市長の評価も乱高下している。先の「慰安婦」問題の発言で世界中から顰蹙をかっていて、彼が率いる維新の会も支持が低下している。しかし、彼は一体何故、あの時期にあの発言をしたのだろうか?
SEX(下半身)の話は外交上はどんなに個人的に親しくても儀礼上もタブーであろうに・・・。酒の入った居酒屋談義のレベルで外交をやってはいけないだろうに・・・。
どう取り繕っても品性に欠けた発言としかいいようがないのだし、一旦口に出してしまったら弁明しようが撤回しようが元に戻せるものではない。橋下氏は弁護士としては自分の非を絶対に認めないことでノシテ来たのだろうが、政治家としてはこの態度や発言には問題がある。
彼は「男というものはスベカラク性欲の塊である」かのように思っているらしいが、己を基準にして男全体を見ないでもらいたい。こう云う発言は女性のみならず、男性にとっても失礼な話である。私のように(妻が恐くて)妻一筋という男だって居るのであるから。
昨日も外国特派員協会で(弁明の)講演したようだが、自身の発言を正当化しようとして強弁すればするほど事態はかえってオカシクなるだけだ。
世の女性の逆鱗に触れてしまったのだから、女性からの人気は急落するだろう。
だが、これは自民党を益々有利にするだけだろう。野党がしっかりしなければ、安倍自民党がTPPにしろ憲法改正にしろ大暴走しそうで怖い。