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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-06-06-Thursday 埼玉県2

埼玉県も熊谷市辺りだと

ちょっと中心街から外れるとかなり辺鄙な田舎という感じがする。

この日、用事があるのは熊谷駅の隣、東京からは一駅手前の行田駅の近くだ。近いと云っても初めて行く場所だし、地図を見たら歩けば駅からは10分は掛かるであろう。電車でなら一駅180円だが、タクシーでも1000円も掛からないだろうと乗ったら・・・。

埼玉県の一駅は東京の一駅とはちょっと違ったのであった。

埼玉のタクシーは初乗り料金も710円で、帯広の500円と較べるとかなり高めであった。運転手に住所を告げても地理が良く分からないらしい、それなのにカーナビも付いていない。

まだ着かないのか、まだ着かないのかと思っている内に、タクシー料金も1970円になってしまったので、結局、目印になるような店の前で降りたのだが、帯広駅を基準に当てはめたとしたら芽室駅くらいまでの距離があったのであった。

目的地に9:30に到着し、18時までみっちりと仕事をした。久し振りの重労働でもある。

この時期、関東は梅雨の季節だ。

ついこの間の天気予報では関東も梅雨に入ったと宣言していたが、さすが私は「晴れ男」である。羽田空港に着いてから一滴の雨も降っていない。

昼食の時間にテレビで「カラ梅雨」だと云っていた。農家さん!私は「晴れ男」だけどこのカラ梅雨は私のせいじゃないからね!

この日は大宮に泊ることにしたが、大宮もホテルの数は少ないようだ。

大学生時代にはマジック用の銀鳩を買いに大宮には何度も通ったものだったが、あの当時の面影はまるでない。モノスゴイ高層ビルが立ち並び、さしずめちょっとした大都会の風情である。

晩ご飯はホテルのフロントに「近くにステーキの美味しい店はないか?」と聞いてから出掛けたのだが・・・。

紹介された店はファミリーレストラン風のステーキ店。テンダーローインステーキ150gのセット(パン&スープ付き)が1999円と確かに安いのだが・・・。

ホテルのフロントマンはよっぽど私が貧相に見えたのかもしれない。それともこのホテルに泊る客の相場がこんな程度だったのだろうか?それともフロントマンの胸には「研修中」の札が付いていたから、まだ高校出たばかりで、高級なステーキ店を知らなかったのかな?

疲れていたから、これ以上歩き回りたくないので、そこで我慢して食べたが、肉がパサパサしていた。輸入肉で和牛でないことだけは確かであった。

昼間にかなり疲れたので、食べ終わったら、コンビニに寄って酒を買ってホテルに戻ってさっさと寝たのだった。

最近、帯広に居る時には酒を控えているのに、帯広を離れるとついつい酒を飲んでしまう。

その理由はホテルのベッドが固くてグッスリ眠れないからだが、この日も身体は疲れているのに熟睡できなかったのであった。