翌10日は帯広国際カントリークラブで親睦ゴルフコンペを開催した。
駒大同窓会本部から来られた副会長と三遊亭王楽師匠を交えてのコンペであるが、平日ということもあって参加者は極端に少ない。
おまけに、天気予報は雨である。
二人の宿泊先である北海道ホテルに迎えに行った午前7時の段階ではかなりの雨が降っていた。
この雨の中でプレーするのは嫌だなぁ〜と思っていたら、車中で王楽さんが「実は私も父の好楽も雨男なんですよ〜!」と言う。「私は晴れ男だから大丈夫です」と根拠の無い自信を示したが・・・。
プレーを始める8:30には雨が上がったのだから、私の晴れ男は本物かもしれない。途中、パラパラとは降ったが、傘を差すほどではなく。むしろ涼しかった。昨日9日の30℃超の中でやるよりはよっぽど快適であった。
スコアは全員悪くて、私もティショットが定まらない。ドライバーの調子が最悪の状態になっているようだ。
表彰式はダブルぺリアで計算したが、何と私が優勝してしまったのだった。
昼食会はゴルフをやらない同窓会会員も交えて、札内の焼肉平和園で行った。やはりジンギスカンを食べてもらいたいからだ。
ジンギスカン・サガリ・鳥のコニクを腹一杯に食べてもらったが、美味しいと喜んでもらえた。
平和園は安くて美味しいから、本州からのお客さんを連れて行くには良い店である。さんざんに食べたところで、会計係の西川女史が六花亭のシュークリームをデザートに買って来たものを食べた。その上、更に「別腹だ!」と言って平和園のアイスクリームを食べるのだから、帯広に行ったら肥るという評判になってしまうかもしれない。
西川女史が二人に持たせるお土産もチョイスしてくれた。十勝の名物やら自身で作ったイクラなどをワンセットにしたものだ。
駒大十勝支部は彼女の気使いで持っているようなものである。
お二人からは来年も是非呼んで欲しいとのありがたい言葉も頂いた。来年は15周年という節目にあたるから、落語会も複数の落語家を呼んで開催したいなぁと考えているところだ。
また十勝の人々に楽しんでもらえる企画を実行し、駒大の名前を広めたいと考えている。