«前の日記(■2013-07-20-Saturday) 最新 次の日記(■2013-07-22-Monday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-07-21-Sunday 親子共演

7月9日に開催した

駒澤大学同窓会十勝支部の総会に先んじて、駒大同窓の落語家である三遊亭王楽師匠を招いてのチャリティ落語会を北海道ホテルを会場にして開催したが・・・。

この時の反省会の役員会を21日(日)18時から坂本ビルで開催した。

反省会といいながらも、実は来年の十勝支部設立15周年記念事業の第一回目の打ち合わせを兼ねている。

十勝支部の会計役を務めてくれている西川女史が、ズ〜ズ〜しくも王楽さんに「来年はお父様の好楽さんと親子共演でやってもらえないか?」と掛け合ったのである。

西川さんからは事前に私のところに相談があったが、芸能界のことに詳しい(?)私としては、そんな大それたことなどとても頼めやしないのである。だから、西川さんには「ダメ元で聞くだけでも聞いてみたら?」と暗に断られることを想定しながらも促したのであった。

そうしたら何と・・・。想定外の事態になった。

好楽さんが「王楽が長年世話になっている十勝になら行ってあげるよ」と快諾してくれたのであるから、こういうことはズ〜ズ〜しいものが勝つのであるものなのだなぁ〜と驚いた次第である。

こういうことは、本人の気が変わらない内に契約してしまうにかぎる。

早速に、緊急の役員会を開催したという訳である。

当初は、0年ではない15周年事業はこじんまりとやるというつもりであったから、「好楽・王楽親子共演」なんて考えてもいなかったのだが、瓢箪から駒でスゴイことになってきた。

好楽師匠は、日本テレビのおばけ番組「笑点」のレギュラーであるから、知名度は抜群である。王楽師匠も最近は人気が出てきたが、知名度では、まだまだお父さんの好楽師匠の足元にも及ばないというのが現状であろう。

緊急招集した役員も、いつもよりも出席率が高くて、会議は大いに盛り上がった。

まずは、日程の調整であるが、駒澤大学はお坊さんの学校であるので、十勝の同窓生にもお坊さんが多い。

より多くの同窓生に集まってもらう為には、お通夜がない「友引」の前日(告別式は友引の日には行わない風習があるから、従って前夜の通夜もない)なら、お坊さんたちも出席が可能であろう。

来年のカレンダーで「友引」の前日で、お盆などにぶつからない日を5日ほど選んで、十勝支部からの希望日とし、好楽・王楽両師匠のスケジュールが空いているかの調節が必要なのだ。

さっそく、明日からその調整に入る手はずになった。

来年はまた楽しい行事が増えることになった。