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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-07-30-Tuesday 雨の中の

私は「晴れ男」を

自認しているが、今日で辞任しなければならないかも・・・。

東京の友人が帯広で一緒にゴルフをやりたいからと2ヶ月も前から連絡を寄こしていた。

29日の晩にその友人から「明日のゴルフどうします?雨が降るという予報ですけど・・・」と電話が入った。

天気予報で完全に雨である。それも十勝地方は大雨の予想である。しかし、私は晴れ男だから大丈夫だと思い。「明日の朝の空模様で判断しよう」と電話を切ったのであった。

夜中は屋根を叩く雨音が響くほどの大雨である。こりゃ〜無理かもと思ったが、朝方に家を出る時には止んでいた。

ゴルフ場に到着するころにはパラパラとした霧雨である。これなら出来るな、やろうということになった。

ゴルフ場には客が4組しかいない。

そうだろうなぁ〜、月末の平日にコンペじゃなくてプライベートなら止めようというのが普通である。

わがままなゴルファーの私は雨の中でゴルフをするのはあまり好きじゃぁないから、いつもなら「止めよう」と言うのだが、東京から来ている友人がやりたいと言うので、それならお付き合いするしかない。

インコースからスタートして10・11番は傘もいらない霧雨であったが、12番からは傘が必要になってきた。16番では遂にジャージャー降りになり、17番ではバケツをヒックリ返したようなスゴイ大雨になったので、さすがの友人も諦めたのかハーフで止めて帰ろうと言い出した。

その旨をキャディに言ったら「そうですね、この雨なら無理ですね」と納得した様子。

ところが18番の最中に、また小雨になったら「やっぱり続けよう」と言い出したのである。

もうすっかり止めるモードに入っていたキャディは呆れた顔で後半に向かったのであった。

前夜からの雨でかなり地面が柔らかくなっている。グリーンも転がらずにピタッと止まるので、1〜2番手大きめのクラブで打ったのが幸いした。

スコアも晴れた時と変わらないくらいのスコアである。

後半は、1〜4番までは傘が必要であったが、5番からは濡れたついでということで傘もささずに回れるほどの小降りになったのであった。

久し振りに雨の中でゴルフをやった。

ゴルフ場はこのところ天気が良過ぎて芝が焼けているような状態だったから、恵みの雨であったことだろう。

たま〜には雨の中のゴルフも良いものだ。