運転士(30)が、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたという。
何と云うことだろう。あり得ない!
酒気帯びだって大変なことなのに、大勢の客の命を預かる列車の運転士が覚醒剤を使用して運転していたなんてトンデモナイことだ。
これだけ事故が続いていながら、今度は覚醒剤なんてJR北海道は規律が乱れているというか、モラルが崩壊しているというか。
観光シーズンに入ったというのに、雨で運休が続くし、まさに踏んだり蹴ったりである。
しかし、このテイタラクは早急に改善する必要があるだろう。後、数年で函館まで新幹線が開通する見込みだが・・・。
果たして、JR東日本が運営するのか、JR北海道が運営するのかは知らないが、私なら、あの長〜い青函トンネル内をJR北海道が運行する新幹線には乗りたくはないぞ。同じ様に考える客は決して少なくはないはずだ。このままでは、新幹線が繋がっても乗る客が皆無なんて事態もあり得るかも・・・。
全柔連の上村会長が、ようやくと云うか、やっとと云うか、8月中の辞任すると表明した。7月23日に内閣府から8月を期限とする辞任勧告を受けたことが影響したようだが、外部からの圧力が無ければ辞任すらするつもりがなかったのか。
しかし、なぜこんなに地位に固執するのか理由が分からない。
全柔連は仲間内の組織になっていて、なぁなぁの世界なのだろう。世間一般の認識とは大きなズレがある。
上村会長は全柔連の会長を辞任したとしても、段位を与える立場にある講道館の館長はそのまま務めると言うのだから、他の柔道関係者達は、ここで上村会長に逆らって、目を付けられたら、弟子の昇段に悪影響を与えるだろうから、それが恐くて逆らえないのだろう。
これも、優越的立場の乱用に当たるのではないか?
こうなったら、公正取引委員会にでも訴えるしかないかも・・・。
いまだにこう云う人間が居ることが柔道界をダメにしている。仲間内で不祥事を隠しているような組織には未来も倫理もない。