やると、床の上に敷いたブルーシートの上で、ズ〜ッと田植えのような体勢でいるので、背中から腰、太ももの裏側がバンバンに張ってしまった。
こういう時はユッタリと温泉に浸かって、更にマッサージを受けることで直そうと考えたのである。
ちょうど長女が帰宅中だったので、夕食は母と妻の両親と6人で松伊に行った。スキヤキや寿司などを食べたのだが、老人が3人いると食べる量が極端に少ない。娘は「帯広に帰ってくると肥る」とぼやきながらも美味しい美味しいと沢山に食べていた。やはり十勝の食べ物が合っているのだろう。
食後すぐの入浴&マッサージはきついので、老人たち3人をそれぞれの自宅まで送ってから、しばらく自宅でくつろいでから温泉に行く。
住んでいる場所の近くの銭湯が温泉ばかりだなんてウラヤマシイと娘がいう。食べ物が美味しくて、温泉に安く入れるなんて、帯広はとても贅沢な場所である。
私たち夫婦はマッサージ、娘はあかすりとリンパマッサージを受けた。20:30に温泉に行って自宅に戻ってきたのが23:30であるから、実に3時間近くも銭湯に居たことになる。
帰ってからビールを飲んで寝る。極楽である。帯広に住んで居て良かったぁ〜と思う瞬間である。