次女と長男が戻っていった。帯広空港まで送って行ったが、駐車場にはボンネットに雪が乗ったまま放置してある車が多い、無料の駐車場であるから、何日も置いたままにして旅行しているのだろうが、通路にまで停めてあるのは如何なものか。
帯広はまだ雪が少ない地域であるからまだしもだが、もしも大雪でも降ったら、一体どんな状態になるのだろうか?
あれでは除雪車も入れまいから車が動かせなくなる可能性がある。そうなる前に空港側でも対策を講じておく必要があるであろう。
駐車場も満杯であったが、飛行機もどの便も満席であった。いつもこれくらい混んでいれば良いのだが・・・。
17時から北海道ホテルで、帯広青年会議所の1月第一例会と新年交礼会があった。
私は今年度OB会長を務めるので、どちらにも出席して挨拶をしなければならない。
12月の最終例会にも十数年振りに出席したが、セレモニーのJCIクリード唱和のスピードが早過ぎてついていけない。私が年を取ったから口が若い頃のように滑らかに動かないせいなのかと思って周りのOBに聞いてみたら、皆、昔よりもかなり早口になっていると言っていた。
どうやら年のせいではないようで安心したが、唱和なんだからもう少しゆっくりと話した方が良いのではないかと感じた次第である。
例会と交礼会と2回も挨拶をしなければならないが、同じメンバーを前に2回挨拶するのも、なかなかシンドイものである。まったく同じ話をするわけにもいかないし、かと言って、異なる話をするほど引き出しがあるわけじゃぁないし・・・。
まぁ、その場で適当に少しだけ変えて挨拶したが、いつまでたっても挨拶は上手くならないものである。
講演を何度もやっているから人前で上がるということはなくなったが、基本的に同じ話を繰り返す講演と、異なる話をしなければならない挨拶とでは緊張の仕方も違うものである。
今年は、これから何度か挨拶をする場面があるであろうが、少しは事前に挨拶を考えておいた方が良さそうだ。
交礼会終了後に前年度32年会の渡辺会長と次年度34年会のメンバー数人と幹事長である37年会の永井君らと一緒に街に飲みに出掛けた。
32年会は渡辺会長、33年は私一人だけの出席、来年の為に事前に勉強に来ている34年会。年度によっていろいろと特色があって面白いものである。