新年交礼会が18日(土)18:30から北海道ホテルで開催された。
私は同窓会の幹事をしていたから、大学卒業以来ほとんど毎年出席をしている。
この新年交礼会は同窓会としては一番大きな活動だ。
何せ、出席者数が700名を超えているのであるから、会場は満杯でギチギチに詰め込むような状態だし、更にその大宴会場だけでは全員が入りきらないから別室にモニターを設置して分けるほどにもなっている。
担当する幹事は毎年順送りになっていて、今年の当番期は柏葉12期と35期である。
私の卒業期は柏葉26期、私らが担当したのは9年前の2005年であったから、今年の当番期は私たちよりも9歳年下である。
去年の交礼会に私は珍しく欠席した。去年の当日は東京からの最終便の飛行機で19:30頃に帯広空港に到着したので、そこから会場に向かっても間に合わないから、まっすぐ自宅に戻ったのである。
同級生から二次会への誘いの電話があったが疲れていたので二次会への参加も止めたのであった。
今年は、同窓生が多く参加しているかと期待して行ったのだったが・・・。我が26期の出席者はたったの5名でしかも全員が男性であった。
1期上の25期は18名が参加するという。2テーブルを占拠するほどの参加者数だ。それにひきかえ26期はテーブルの半分を他の期に明け渡すという寂しさであった。
この5名で二次会に繰り出した。同じ年齢の人間と飲むのは話題が同じだし、高校生当時の昔話は懐かしくて面白い。途中で交礼会には出席しなかったもう一人が合流して6名で飲んだのであった。
この6名の中にはすでに孫が生まれて爺さんになった者もいるが、一方では今年子どもが小学校に入学するという豪の者も居る。ちなみに子どもが成人する時には70歳である。
去年の12月中旬に、この柏葉時代の同級生が脳梗塞で急死したことを報告したら「70歳なら俺ならもう生きていないかもしれないなぁ〜」と言う奴も居た。人生は色々である。