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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-01-20-Monday 氷まつり

20日の20時に

氷まつり会場で雪像造りの作業をしている青年会議所の現役会員の陣中見舞いにOB会長として行ってきた。

OB会長としての仕事は当初に聞いていたよりもかなり多い。

今年は雪が極端に少ないから雪不足で雪像造りも出来なくて困っているようである。十勝中、雪が少ないから余所の町村から運んでくることも出来ないであろう。

スキー場で使う降雪機で水を噴霧していたが、あれではまるで役に立たないであろう。かなり苦戦をしている様子である。材料である雪が無いのだから作業も出来ない。

例年よりも規模を4分の1に縮小することを決めたようだが、それでも雪は足りないかもしれない。

今年も青年会議所は迷路を作るようだが、雪では無理だから氷柱を使って作るという。氷は出来あがりはキレイだが、作業は雪の何倍も大変なのである。

元々、十勝は雪が少ない場所だから、札幌のような「雪まつり」ではなく「氷まつり」という名称なのだが、これだけ雪が少ないのは私が生まれてからでは記憶がないほどである。

帯広氷まつりは昭和39(1964)年に、札幌雪まつりを模倣して始めたものだが、私は小学4年生か5年生の頃の冬に帯広小学校の正門の所に、店から熊の木彫りを手本に持って行って、クラス全員で熊の雪像を作ったという記憶がある。それが私が氷まつりに参加した始めかもしれない。

私は青年会議所に12年間もいたから、氷まつりの作業には結構参加しているほうだろう。

しかし、平成10年に卒業してからは、これまで一度も作業に行ったことがない。寒いのは暑いよりは好きなのだが−15℃は寒過ぎる。

今回も服装は完全防備にして、貼るカイロも身体中に貼り付けて行ったのだが、やっぱり寒かった。帽子をかぶっていかなかったから頭が冷えたのかもしれない。自宅に戻ってから寒気を感じるようになった。

近年珍しく風邪をひいたかもしれない。やっぱり帯広の冬はあなどれないなぁ〜。