のメンバーで会議の後に懇親会を開催した。
事前に皆で一緒に酒を飲んで話をするのは初めてである。
「飲ニケーション」と云うけれど、一緒に飲食をするのはコミュニケーションを作るにはかなり重要な事だと思う。
一次会は十勝農園で飲食をして大いに話しが盛り上がったところで、飲み足りないということになって、一人の脱落者もなく、しまいには途中で電話で呼び出して人数が増える有様でスナックに二次会に行くことになった。
最近は、めっきり外で飲む機会が減ったが、酒は好きなので自宅で飲んでいる。しかし、自宅で飲む酒と外で飲む酒とは雰囲気が異なる。
自宅ではいつも静かに読書しながら飲む事が多いが、外では話しをしたりカラオケで歌を唄ったりしながら飲むのでストレス解消にもつながる。
この二次会は話しがそのまま弾んで、カラオケ装置もあったのに誰もカラオケをすることなく2時間たっぷりと話しが弾んだのであった。
商工会議所に今年春に入所した女性がメンバーの中に居たが、生年月日を聞いて驚いた。何と平成3年生まれであるという。
そうか、もう平成生まれが社会人になっているのだなぁと思ったのだが、なるほど、それも当たり前のことであった。自分の息子が平成元年生まれで社会人なのをすっかり忘れているのだから・・・。
何だか、自分が年を取っている感覚がない。どうも精神年齢が昔の若い時のままなのである。
酒を飲み過ぎたのだろうか?何だか一人で浦島太郎をやっているような妙な感覚になったのであった。