所属するゴルフ場からのハンディキャップ変更のハガキであった。
これまでの数年間は「9.9」という微妙にシングルなんだかそうじゃないのかなんとも曖昧な数字であったが・・・。
今回の新ハンディキャップは「11.0」である。数字上はたった1.1下がっただけであるが、意味合い的にはこの微妙な0.1が大きかったのである。これでついにシングルから陥落してしまった。ショックである。
これまでの最高ハンディは、北の屋台を2007年に辞めてからゴルフが再開できるようになった後にもらった「8.9」で、このハンディを4年間くらいは維持していたが、3年ほど前から「9.9」に落ちていたのである。
今年はこれまで14回のラウンドをして、その内、提出したコントロールカードは6枚くらい。一番良かったスコアが80で一番悪かったスコアは94である。90打越えは91と94の2回だけであるが、85以下も6回と少ない低目安定である。
アンダーパーで回ったのが1回だけではハンディが下がるのは止むを得ないことか。
先般、東京のゴルフショップでスイング診断をしてもらったら、ヘッドスピードが極端に遅くなっている事が判明した。現在使用している「S]シャフトでは硬過ぎるという診断結果である。
もともと練習が嫌いだから、打ちっ放しも年に2〜3回程度しか行かない。妻からさえ「たまには練習したら?」と言われるほどである。
これからは年齢に依る衰えを、日々の鍛錬で保たなければならないのかもしれない。それだけ加齢による体力の低下が顕著になったということだろう。
これをきっかけに少しゴルフの練習でも始めようか。再シングル入り目指して少し頑張ってみよう。