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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-07-21-Monday ニュースなど

14日夕方に起こった岡山県倉敷市の

小5少女行方不明事件で、19日に無事保護されたとのニュースに一安心したが・・・。

犯人の男の年齢が49歳と聞いて驚いた。犯人はたぶん20歳代くらいの若い男だと勝手に思い込んでいたからだ。

後からこの犯人の素性がテレビで暴かれるにつれて、日本は病んでいるなぁと感じた。

この49歳の犯人が「ずっと一緒に居たかった。自分の理想の奥さんに育てたかった云々」という供述をしていると云う。

今年になって自宅の部屋を防音室に改装していたと云うし、この小5の女の子を執拗に付け狙っていたと云うから、粘着質タイプで妄想癖のある男かなり稚拙である。

たぶんポルノ漫画かロリコン漫画などの見過ぎで、妄想を膨らませて、現実と妄想の違いが分からなくなっているのだろう。

小5と云えば11歳である。いい歳した49歳の男が理想の女にしたいと幼い子供を誘拐するなんて・・・。日本も遂にここまで来てしまったのか!

20歳代の若い男が犯人ならば、今時の若者はスマホなどの影響でバーチャル世界と現実世界の違いが分からなくなっている。同年代の女性は怖くて話も出来ないと云う若い男性が増えているという解説もやや納得できるところであるが、49歳と云うと私と7歳しか離れていない。

つまり今回の事件は若者だけの現象ではないということだ。

こう云う事件が現実に起きたと云うことは、これに近い妄想を抱いている奴は数倍は居るであろうと容易に想像できる。この事件に刺激されて模倣犯が出ないことを祈ろう。

連休中に入った飲食店で注文の品が出てくる間に、店に置いてあった「フライデー」と云う写真雑誌を見ていたら・・・。

新聞の報道では分からなかった事件の詳細が写真付きで載っていて驚いた。その事件とはいわゆる「声優アイコの事件」である。

若い女性に言葉巧みに酒に誘われ、飲んでいる内に睡眠薬などを飲まされて寝ている間に金品を奪われたと云う事件である。

防犯カメラに映ったアヒル口をした女性の写真が公開されて犯人が捕まるのは時間の問題だと思われたが、なかなか捕まらなかった事件であった。

週刊誌などでは犯人は女装した男性ではないかという推測記事も載っていたが・・・。

その犯人の女性が捕まったと云う新聞記事を読んでフ〜ン捕まったのかとしか思わなかったのだが・・・。

「フライデー」の記事ではこの女性のボーイッシュな写真が数枚載っていたが、映画にも出演していたと云うことでその映画の一場面の写真も載っていた。その写真と云うのはデブの男性の腹の上に、上半身が裸で仰向けになって乗っている写真である。その胸を見るとオッパイのふくらみがまるで無い。

記事によるとこの犯人は性同一性障害で、女性として生を受けたが、男性になりたくて手術までしたという。

つまり、この犯人は、女性が性転換手術して男性になって、この男性が今度は女装をして犯行をしたということである。一体何のコッチャ!

頭が混乱するような事件である。新聞にはこんなことが書いていなかったから、犯人はただ単にボーイッシュな女性なんだなとしか思わなかったのだ。

どうも最近は???の事件が多いなぁ。