帯広市の隣町芽室町にある帯広カントリー新嵐山コースで、帯広青年会議所のじゃがいもゴルフクラブの今年度第4回目のコンペが開催され参加して来た。
自宅からこのゴルフ場までは自動車で30分以上も掛かるから7時に自宅を出た。
先週辺りからジンマシンに悩まされているので、ここ5日間は禁酒を続けているから早起きもまったく辛くはない。
ただ、このところマジック博物館の展示物の整理やら墓掃除やらが続いているので腰が辛いのが困りものだ。
腰に4枚も膏薬を貼って、足にも入念に筋肉痛解消の軟膏を塗りたくって自宅を出たのであった。
天気予報では台風11号の影響で午後3時過ぎからは雨が降るとの情報だがこの時間帯なら雨はまったく問題がないだろう。逆に曇りで太陽が出ていないだけ涼しいから汗かきの身としては有り難い。
私はINスタートの第1組である。この日の同伴メンバーには球が荒れる人が2人居るからまた球探しでリズムが乱れてしまうだろうなぁとの不安でスタートした。
10番ボギー、11〜14番がパー、15・16番ボギーで、迎えた17番のショートホールで打った球がピンに向かって行った。後15㎝でホールインワンというスーパーショットでバーディ、この時点で2オーバーである。18番は左ドッグレッグの嫌いなホール、ドライバーを使わずに3番ウッドでティショットを打とうとしたら・・・。
何と3番ウッドのスプーンが私のクラブではない。この日の同伴競技者のものと間違って入っているのかと思ったら、そうではなかった。
先週の日曜日にプレーした時に間違って入っていたままであったのだ。
仕方がないので5番ウッドのクリークで打つしかないのだが、少しでも飛ばしたいと力んだのか、それとも動揺したまま打ったからなのか、左のOBゾーンに打ち込んでしまい18番はダボで、結局40打に終わった。
後半のOUTコースに入ると、パットが乱れて来た。するとショットも乱れて来て45打も叩いてしまい。グロス85打、HC11でネットスコアは74打の2オーバー、5位に終わってしまった。
ゴルフが終わった後にキチンと調べなかった私が悪いのだが、ウッドクラブにはカバーが掛かっているから、いちいちカバーを外して確認しなければいけないのが面倒でやっていなかったのである。
結局、横着の罰を自分が受けたということであった。