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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-09-10-Wednesday 日本は・・・

日本はいったいどうなっているんだ!

ニュースを見たら、北海道の西部側の白老町辺りでは大雨で畑が浸水している場面や、十勝でも大樹方面で土砂崩れが起きて道路が封鎖される場面が映ったかと思ったら、東京では六本木のマンホールから激しく下水が吹き上がっている場面や台東区のJRの駅やその横のアンダーパスが浸水したりしている場面が映った。

いずれも1時間に100㎜以上の雨が降ったのだという。

先日のブログにも書いたが、東京では1時間に100㎜以上の雨なんてモノはまったく想定していないという。

今回も局地的な大雨で東京全域ではなかったから、そういった場所での被害がなかったようだが、いつ何時そういう場所に局地的な大雨が降るかもしれないではないか。

テレビに映った東京の人達は裸足になって靴を持って歩いていたが、下水の水が溢れたということはトイレなどの下水が逆流して溢れたということだろうから、汚ないしバイキンだらけの汚水である。裸足で歩いていて、ガラスの破片でも落ちていて、それを踏みつけて怪我でもして、そこからバイキンが入って病気になるということだって考えられるはずだ。

アンダーパスに至っては、警官らしき人が制止するのも聞かずに自転車で通行したり、腰まで水に浸かって渡っている人がいた。

アンダーパスということは、その上に線路があって、遠回りしなければ線路を横断できないのだろうが、たかが数百メートル、それも自転車ならわずか数分で迂回できるだろうに・・・。

そんなに切羽詰まっていたのだろうか?

せっかちな連中である。

以前に盲人の連れた盲導犬を刃物で切って怪我をさせるという事件があったばかりだが、今度は白杖を持った盲人の少女にぶつかって転倒した奴がその少女の膝裏を蹴っ飛ばして逃げたという事件が埼玉で起きた。

恐らく、犯人はスマホをやりながら歩いていて、盲人の白杖に気が付かなかったのだろうが、それにしてもだ・・・。

他人を思いやる気持ちが欠如している奴らが増えているのだろう。

スマホをやりながら歩く奴には厳罰を科すくらいのことをしなければならないだろう。

スマホといえば、小樽の海岸で3人を引き殺した犯人もスマホを操作しながら運転していたという。しかし、検察はこの犯人を危険運転で起訴しないという。ただの脇見運転と同じ過失致死だというのである。

これは遺族にとっては腹立たしいことであろう。

この犯人は飲酒運転で3人も殺しているのだから死刑になってもおかしくないだろうに・・・。

国会は早急に、この手の運転手の犯罪に厳罰を科すように法律を改正するべきだ。原発再稼働なんかよりもこっちを先にやれ!