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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-09-15-Monday 部屋の後片付け

14日のゴルフから自宅に戻ったら

修理の途中であった暖房器具の取り付け作業をやっていた。

新しく2台のパネルを取り付けたので、家の中に付いている全部の器具のエア抜きをしなければ不凍液が上手く循環しないのだと言う。

学生時代に私が使っていた部屋で、現在は物置にしている部屋の一番奥にも暖房パネル器具が付いているのだが・・・。

この部屋の暖房パネルに到達するには入口から、うず高く積み上げられた沢山の箱やら本やらを一旦部屋の外に出さなければならない。

何せ我が家はモノで溢れている。

4人兄弟姉妹の中で私だけがモノに執着する性格に育った様で、とにかく何でもかんでも集めたくなってしまうのだから困りものだ。

妻に言わせれば「ほとんどがガラクタの不用品なのだからこの際捨ててしまえば!」と言うことになるのだが、これがなかなか捨てられないから困るのだ。

学生時代からの書類が段ボールに詰まっていたり、郵便物なども丁寧に仕舞ってある。ここ30年間一度も開けて見たことがないものばかりだから私にも不用品であることは分かっている。だが、エイヤァ〜と中を確認もしないでは捨てられない性格なのである。

中には何か貴重なモノが入っているかもしれないではないかと考えてしまうのだ。

とりあえず居間に運び込んだ。

妻から「一日で整理してよ!」と言われて「ハイ!」と答えたものの、作業がはかどらない。中腰の姿勢で仕分けをしていたら、ゴルフの疲れもあってか腰とふくらはぎが痛くなってきた。せっかく先日揉んでもらったばかりなのに・・・。

5分の1ほど片付けたところで腰が悲鳴を上げ始めたので中止して「妻には今週中に片付けるから・・・」と言ったのだが・・・。

「またそのまま仕舞って置くだけじゃぁないの」とするどい指摘。「貴方が居ない時に全部捨てるからね!」と言われてしまった。

家中の部屋が私のモノで溢れている。その内人間の暮らすスペースも無くなるかも・・・。

ゴミ屋敷と云うのを何度かテレビで観たが、きっとあの住人は私と同じ様な性格をしていて捨てたくても捨てられないのかもしれない。

だが、我が家がゴミ屋敷にはならないように思い切って(少し)捨てることにしようと思っているところだ。