今日は天気予報通りに雪が降った。午前中はさほどでもなかったが、午後からはかなり激しく降ってきて、退社時には10㎝程度は積もっただろうか。
12月に降った雪が凍って路面が氷になっている場所に、サラサラの雪がサラ〜ッと軽く積もった状態が一番滑る。靴底のギザギザに雪が入ってしまって靴底が平らになり、靴がスキーよりも滑るようになるからだ。
会社に居ると時折救急車のサイレンの音が聞こえるが、きっとあちらこちらで転倒して骨折する人が多いのではないだろうか?
自宅に息子は居るものの風邪でダウンしているから除雪をやっておけとも言えず、帰宅後の夕食までの間に除雪をやった。
この日の雪は途中で雨混じりのようだったようで、ちょうどグラニュー糖の様な感じの雪になっている。
ラッセル状の雪を押して除雪するタイプの器具で除雪をしたが軽いからまだ楽である。しかし、12月に一日で60㎝も降った雪が、寒いから融けることもなく自宅の敷地内に溜まっている。
除雪した雪が固まって高さが1m程度になっているので、この上に雪を放り上げなければならない。他には雪を捨てる場所がもう無いのだ。軽い雪だから放る途中でバラバラになってしまい、風で飛ばされて顔に掛かる。非常に効率の悪い除雪作業である。
湿った重たい雪も困りものだが、むしろ軽過ぎる雪も困りものなのだ。ある程度の湿り気があった方が雪が固まるので作業がし易い。
除雪作業は1時間程度で終えたが、何だか今年は雪が多そうな感じがする。1月の時点ですでに排雪する場所が無いから、ドンドンと雪を積み上げていくしかないが、これ以上降ったら積み上げる作業がこれまた大変な重労働になる。融雪機でも買おうかしらん。